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2016年8月24日
国際情報オリンピックで日本の高校生が金メダル2つ、銀メダル2つ獲得
文部科学省は22日、ロシアのカザンで12日~19日にかけて開催された、高校生がプログラミング能力を競う「第28回国際情報オリンピック」で、日本が金メダル2つ、銀メダル2つを獲得したと発表した。
国際情報オリンピックは、高校生以下の生徒を対象にしたプログラミング能力を競う大会。2018年に「第30回国際情報オリンピック」を日本で開催することが正式に決定している。
2016年のロシア大会には、80カ国・地域から308名の選手が参加。その中で、開成高校3年の井上卓哉さんと、 開成高校2年の髙谷悠太さんが金メダルを獲得した。井上さんは2年連続、髙谷さんは3年連続の金メダル獲得となる。
また、筑波大学附属駒場高校2年の川﨑理玖さんと、筑波大学附属駒場高校3年の増田隆宏さんが銀メダルを獲得した。
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