- トップ
- 企業・教材・サービス
- SBTが「凸版文久体」をWebフォントで提供開始
2016年8月31日
SBTが「凸版文久体」をWebフォントで提供開始
ソフトバンク・テクノロジー (SBT)は30日、自社のWebフォントサービス「FONTPLUS (フォントプラス)」で凸版印刷のフォントの提供を開始すると発表した。
FONTPLUSを導入したWebサイト上で、新たに、凸版印刷のオリジナル書体「凸版文久体」全書体の利用が可能になる。
「凸版文久体」は将来の印刷と表示用書体の方向性を見据えた「次世代を支える書体」として1956年、築地体を源流に誕生した凸版印刷のオリジナル書体を、明るく平明に磨き上げ、新刻書体と組み合わせた書体ファミリー。文字のもつ本来の形や大きさに立ち返ったデザインにすることにより、読みやすく、日本語の美しさや言葉の生み出す意味の伝わりやすい書体になっているという。
FONTPLUSは、インターネットを介してWebサイトを閲覧するユーザにフォントを配信するWebフォントのサービス。閲覧ユーザの端末にフォントがインストールされていなくても、Webサイト制作者側が指定したフォントをブラウザで表示することができる。現在800書体以上のフォントの利用が可能だという。
FONTPLUSを使用したコンテンツはテキストデータとして扱えるため、検索対象にできるほか、文字の拡大・縮小や音声読み上げ機能など、ユーザのアクセシビリティーの向上にも有効であると注目を集めている。
関連URL
最新ニュース
- 学生の約9割が金融リテラシーを重要と感じる一方で、学びの機会は少ない=UniLife学生調査=(2024年10月29日)
- IPA、ポータルサイト「マナビDX」の改修業務に係る一般競争入札(2024年10月29日)
- イード、比較サイト「ミツカル学び」で「IT転職エージェントのカオスマップ」を公開(2024年10月29日)
- 高専進学、約6割が中2までに準備開始。決断・勉強開始時期は二極化=じゅけラボ予備校調べ=(2024年10月29日)
- 高専進学理由1位は「特定の専門分野への興味」 =じゅけラボ予備校調べ=(2024年10月29日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が大阪府高槻市で導入(2024年10月29日)
- 文京学院大学、2026年4月に「ヒューマン・データサイエンス学部」設置へ(2024年10月29日)
- 中高生対象アプリ開発コンテスト「アプリ甲子園2024」、決勝大会進出者が決定(2024年10月29日)
- 小学生向けプログラミングコンテスト「Tech Kids Grand Prix2024」、応募者が1万人を突破(2024年10月29日)
- 学校対抗競技プログラミング「AtCoder Junior League 2024 Summer」入賞校・入賞者を発表(2024年10月29日)