- トップ
- STEM・プログラミング
- 3Dプリンタ教育支援ソフト「作ってみよう!」を発売
2016年9月28日
3Dプリンタ教育支援ソフト「作ってみよう!」を発売
アイティオーエスは27日、立体的なものの考え方を訓練できる3Dプリンタ教育支援ソフト「作ってみよう!」の販売を開始すると発表した。
「作ってみよう!」は、世界で初めて(同社調べ)3Dプリンタの教育支援ソフトとして開発。「3次元の頭を作る」ことを目的にしているという。
3Dプリンタは、ものづくり教育の一環として、2016年から中学校の技術の教科書に掲載。これにより教育現場で3Dプリンタへの関心が高まったが、一方で立体的なものの考え方を複雑なCADソフトを使用して生徒に理解させる難しさも課題になった。
この「作ってみよう!」は小中高生を対象として立体図形が簡単に作成でき、XYZ座標の概念も学べるという。作成したモデルは3Dプリンタで出力できるから、パソコン上で作ったものを、すぐに実際の立体物として手に取ることが可能。想像上のものがあっという間に目の前に現れる体験は、子供たちをとりこにするという。
また、クイズ形式の練習問題も用意し、採点も可能。従来は科目ごとで色々な道具・機械の使い方を覚える必要があったが、「作ってみよう!」は操作に慣れるだけで様々な教科に応用できるという。
関連URL
最新ニュース
- オンライン鉄人予備校「テツヨビ」、新プラン「高等部まるっとプラン」を提供開始 高校生の塾離れを防ぐ(2025年4月11日)
- コドモン、宮城県多賀城市の児童クラブ6施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年4月11日)
- 学研、TOASUが5月から生成AIの5講座の日程を追加して提供(2025年4月11日)
- 26年卒 8割の学生が「ポータブルスキル」の習得を重視 =学情調べ=(2025年4月11日)
- エデュテクノロジー、三重県立昴学園高校の「DXハイスクール事業」をサポート(2025年4月11日)
- D1-Lab、メタバース開発エンジン「Brave Engine」が松商学園高校の通信制課程で採用(2025年4月11日)
- ISI日本語学校、AI学習プラットフォーム「Monoxer」を導入(2025年4月11日)
- エクシード、マイクラMOD開発が“遊び感覚”で学べる小学生向け教材を開発(2025年4月11日)
- アイディアヒューマンサポートサービス、特別セミナー「中高生の親がやるべき5つのこと」21日開催(2025年4月11日)
- 河合塾、教育関係者を対象とする「第11回KEI大学経営セミナー」24日開催(2025年4月11日)