- トップ
- 企業・教材・サービス
- 日本マイクロソフト、新しい無償教員研修とマイクラ無償提供キャンペーンを開始
2016年10月26日
日本マイクロソフト、新しい無償教員研修とマイクラ無償提供キャンペーンを開始
日本マイクロソフトは25日、新しい無償教員研修とプログラミング教育用として、「Minecraft: Education Edition」を11月1日から提供開始し、1年間のライセンスの無償提供を行う「はじめよう教育用 Minecraft 活用キャンペーン」を実施すると発表した。
昨年12月から提供しているICT利活用研修「Windows と Office を活用した協働型教材作成と授業での活用」に加え、新たに提供する無償教員研修は、「カリキュラム設計研修」と「プログラミング研修」の2つ。
カリキュラム設計研修「21世紀型能力を育む 世界のICT活用 8つの傾向」は、マイクロソフトが「Education Transformation Framework 」という名で、世界の教育の変革を研究お今合っており、この教員研修では、研究活動に含まれる 「カリキュラムと評価」 から、日本を含む世界の ICT 活用と評価の傾向を紹介、その内容をもとに参加者の学習活動を振り返ったり、今後の学習活動について意見交換を行うワークショップを行うもの。提供期間は、2016年10月25日~2017年6月15日。
「Minecraft: Education Edition」を活用したプログラミング研修は、2017年上半期から提供開始予定で、内容は未定。
11月1日から提供開始するプログラミング教育としての「Minecraft: Education Edition」については、教員2500名に1年間のライセンスの無償提供を行う「はじめよう教育用 Minecraft 活用キャンペーン」を実施する。申込期間は、2016年10月25日~12月23日。提供期間は、ライセンス契約締結から1年間となっている。
また、Minecraftの母国スウェーデン大使館主催による、「Minecraft コンペティション」も開催される。応募締切は11月24日。
関連URL
ICT利活用研修「Windows と Office を活用した協働型教材作成と授業での活用」
最新ニュース
- 漢検協会とベネッセ、初コラボ 進研ゼミ会員の小・中学生が選ぶ「今年の漢字」(2024年12月13日)
- AI型ドリル搭載教材「ラインズeライブラリアドバンス」が「高知家まなびばこ」とデータ連携開始(2024年12月13日)
- コドモン、広島県三原市の保育所等13施設にICTサービス「CoDMON」導入(2024年12月13日)
- 陸前高田市、返済不要の給付型奨学金事業の資金調達で1600万円の目標金額達成(2024年12月13日)
- ライフイズテック、中高生向け「ライフイズテック スプリングキャンプ2025」春休み開催(2024年12月13日)
- サイバー大学、「Times Higher Education Online Learning Rankings 2024」でブロンズ評価を獲得(2024年12月13日)
- プログラミングスクール受講生で最も多い年代は20代、平均年齢は33.8歳=「 CloudInt」調べ=(2024年12月13日)
- 不登校・行き渋りの子どもがいる親1000名へのアンケート調査 =サイボウズ ソーシャルデザインラボ調べ=(2024年12月13日)
- 大阪大学、デジタル学生証・教職員証の提供を2025年1月にスタート(2024年12月13日)
- 「デジタルハリウッドSTUDIO」STUDIO渋谷、AIクリエイティブデザイン講座を開講(2024年12月13日)