2016年11月16日
iTeachers TV Vol.72 千葉工業高校 片岡 伸一 先生(前編)を公開
iTeachers TVは16日、iTeachers TV Vol.72 千葉県立千葉工業高等学校 片岡 伸一教諭の「低予算で構築する校内ネットワークとクラウドシステム(前編)」を公開した。
iPadのようなタブレット端末を校内で活用するには、無線LANネットワークの環境が必ず必要となる。一般的な公立学校の限られた予算内で、それを実現することは簡単ではない。工業高校である同校が、どのようにしてその課題を克服しネットワーク環境を構築していったのか。実際の事例をいくつかのポイントや注意点とあわせて紹介する。
片岡教諭は、少年時代からPC6001やX1に触れ、PC98、DOS/Vを経て、大学の技術支援担当時からHP200LX、Palm、Windows CE等の携帯端末の教育環境への導入を模索。iPadは発売日の翌週から授業に導入、現在はiPadとCloud環境を効果的に活用する校内システムを研究している。専門は経営工学。AFP(日本FP協会認定)
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」は、聖徳学園中学・高等学校の品田 健 先生による「授業で使おうSNS」。
品田先生は、東京学芸大卒。桜丘中学・高等学校で副校長、次世代教育開発担当参与として、学校でのiPad活用を推進した後に退職。2015年よりApple Distinguished Educator 。現在はフリーランスとしてiPadの導入や活用についてのアドバイザーやセミナー講師をつとめつつ,11月から聖徳学園中学・高等学校で非常勤のExecutive ICT Directorに就任。
□ 低予算で構築する校内ネットワークとクラウドシステム(前編)
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)