2017年1月24日
漢検、全国471校の専門学校などの入試で評価・活用
日本漢字能力検定協会は23日、入学試験で「漢検」を評価・活用している専修学校が471校、入学試験以外で評価・活用している専修学校が182校にのぼったことを発表した。
同協会は、昨年8月から10月の3カ月間に、全国の専修学校2880校を対象に「漢検」の入学試験などにおける活用状況の調査を実施、このほどその結果を発表した。
それによると、入学試験関連で「漢検」を活用する専修学校は471校にのぼり、2012年度の入試から5年連続で増加している。
活用の種類は、「特待生入試への出題条件や、受験料や入学金の減免が受けられる条件のひとつとする」が237校で最多となった。そのうちの多くが「漢検」2級、準2級、3級を条件として設定していた。また、活用の理由として「基礎学力の定着を測る指標になる (291校) 」、「学習意欲を評価する指標になる (261校) 」などの回答が見られた。
関連URL
最新ニュース
- 小学生の保護者95.5%がプログラミング必修を知っているが大半は「なんとなく」=ライブルベース調べ=(2021年4月23日)
- 全国の受験生が「関心を持った大学」、第1位は今年も早稲田大学 =テレメール進学調査=(2021年4月23日)
- 22卒学生の94.4%がWebセミナー・面接に「参加したい」と回答=学情調べ=(2021年4月23日)
- 福島県磐梯町と慶應SFCが「令和の日本型教育」の実現へ連携協力(2021年4月23日)
- マイナビ進学「2021年 高校生の進路意識と進路選択に関する調査」を実施(2021年4月23日)
- 就職希望の高校生の78%が企業への応募は「自分で決めたい」=ジンジブ調べ=(2021年4月23日)
- 女子大生のインサイトレポート、コロナ禍での変化から読み解く最新就活事情 =キャンパスラボ調べ=(2021年4月23日)
- 3月中に「対面合同企業説明会」に参加した22卒学生は前年の約3倍 =マイナビ調べ=(2021年4月23日)
- コードタクト、「オンライン授業のはじめかた」セミナーを27日に緊急開催(2021年4月23日)
- デジタル技術を駆使した広島が舞台の実証実験 「D-EGGS PROJECT」最終審査結果を発表(2021年4月23日)