- トップ
- 企業・教材・サービス
- プログラミングしないプログラミング教育アプリ「Springin’」配信開始
2017年1月27日
プログラミングしないプログラミング教育アプリ「Springin’」配信開始
しくみデザインは26日、世界中の子どもたちのための創作ツールとしてiOSアプリケーション「Springin’ (スプリンギン)」をリリースし、作品のシェアなどができる新サービスをスタートしたと発表した。
「Springin’」は、自分で描いた絵や写真に、性格や能力、関係性をアイコンで与えていくだけで思い通りのデジタル作品が創り出せるクリエイティブツール。
例えば、自分で描いたオリジナルキャラクターを操作して遊ぶゲームや、パズル、動く絵本、楽器など、作品の種類は自由自在。「つくりたい」をそのまま形にできる直感的なユーザーインターフェイスになっている。
できあがった作品をサーバーにアップロードすることで他のユーザーとの共有ができるサービス「My Springin’ Box」で、子どもの作品を家族のiPadやiPhoneで遊んだり、コンテストに応募したりといった、創るだけではないさまざまな楽しみ方もできる。
「楽しい」ことを前提とはしているが、思い通りにキャラクターを動かすために「属性」や「関係性」を組み立て、作品がより楽しいものになるように何度もトライ&エラーを繰り返すことで、結果的にプログラミング教育の目的でもある論理性と批判的思考の力を養うことに繋がると、同社では考えている。
無料でダウンロードでき、無料版では「My Springin’ Box」で共有された作品をダウンロードして遊ぶことが可能。プレミアム版へアップグレード (iPadのみ、アプリ内課金) することで、作品の創作や「My Springin’ Box」で作品共有のすべての機能が利用できるようになる。サブスクリプション型は月額利用料300円、6カ月利用料1600円、年間利用料3000円。
関連URL
最新ニュース
- 豊中市、小学校提出書類をデジタル化、教育DXで保護者の負担軽減と事務効率化へ(2025年12月22日)
- 東京都文京区、闇バイトを擬似体験するゲーム「レイの失踪」で区民向け情報リテラシー教育(2025年12月22日)
- 教員の学ぶ機会と生活の保障に関する教職員アンケート結果を公開 =School Voice Project調べ=(2025年12月22日)
- 中高生の学習スタイル、約6割が「オンラインでつながる仲間の存在が受験勉強の支えになる」 =ベネッセコーポレーション調べ=(2025年12月22日)
- 家庭学習で「デジタルデバイス上への手書き」を行う中高生は約3割 =コクヨ調べ=(2025年12月22日)
- 大学受験期のクリスマス、6割以上が「特別なことは何もしなかった」 =Studyplusトレンド研究所調べ=(2025年12月22日)
- 子どものスマホ利用 約半数の家庭が「ルールを決めていない」=LINEヤフー調べ=(2025年12月22日)
- 受験期に親が抱えるプレッシャー、子どもの成績より体調管理や金銭面の不安が上回る =明光義塾調べ=(2025年12月22日)
- Biz Hits、文系出身者に聞いた「文系におすすめの職業」ランキング(2025年12月22日)
- 英語を使う業務歴3年以上のビジネスパーソンの英語学習方法は「AI英語学習アプリ」=アイキューブ調べ=(2025年12月22日)












