- トップ
- 企業・教材・サービス
- 英語で理科を学べる教材「玉井式 国語的理科教室」発売
2017年1月28日
英語で理科を学べる教材「玉井式 国語的理科教室」発売
タマイインベストメントエデュケーションズは23日、学研プラスとコラボレーションし、実写の映像と、ICT技術を活用したアニメーションによる解説とを駆使した理科の教材「玉井式 国語的理科教室」を開発し、1月から学校、学習塾に向けて発売したと発表した。
「玉井式 国語的理科教室」とは、小学校4年生から6年生までを対象としたICT映像付きの理科教材。最大の特徴は、設問がほぼ答えを文章で書かなくてはならない「記述式」に特化したものということ。
記述式では文章による表現力が問われるので、問題を理解し、論理的な答えを書くためには、それをわかりやすく表現する力が必要。問題の難易度も、ヒントやキーワードを提示した易しい問題から高難度のフリー記述問題まであり、論理的な答えを書くことができるようになるための段階的なステップアップができるようになっている。
授業では、各生徒が書いた答えを発表したり、それを聞いていた別の生徒に問いかけをしたりして議論するなど、アクティブ・ラーニングの要素を含ませながら、答えを構成する上での考え方を増やし、記述力をブラッシュアップさせることができる。
また、玉井式国語的理科教室には、日本語音声と英語音声を切り替える機能が搭載されており、まずは日本語で各単元を学習し、その後英語ヒアリングの絶対量を増やすことを目的に、聞き取り練習をするなどして、英語音声を使用。すべての英語音声を聞き取ることは難しいかもしれないが、一度日本語で学習したことなので内容を理解することができという。
関連URL
最新ニュース
- 横浜DIGITAL窓口、教材「遊びの天才になろう!工作×プログラミングワークショップ」を公開(2024年11月5日)
- 日本リスキリングコンソーシアムと経済同友会、リスキリング先進企業の社内向けトレーニングを公開(2024年11月5日)
- 日本漢字能力検定協会、2024年「今年の漢字」募集開始(2024年11月5日)
- 摂南大学、ゲーム×防災意識向上 小学生向けイベント「AR防災まちあるき」を開催(2024年11月5日)
- アンカー、「第5回 大学生による中高生のためのSDGs/サスティナビリティアワード」作品募集(2024年11月5日)
- ストリートスマート、11月のGoogle認定教育者 資格取得支援セミナーの予定を公開(2024年11月5日)
- iU情報経営イノベーション専門職大学、高校教員対象「総合的な学習(探究)の時間」勉強会を開催(2024年11月5日)
- VISH、幼保事業者向けイベント「ミドルと一緒に作る 園内の仕組みと仕かけ」20日開催(2024年11月5日)
- 学習の“努力量”で競い合うイベント「第21回すららカップ」12月1日から開催(2024年11月5日)
- 英語ライティング学習サービス「UGUIS.AI」、AIチャットなどの新機能を搭載(2024年11月5日)