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2017年1月31日
インドネシア教育大、「Surala Ninja!」活用した算数教室を2月開校
すららネットは、インドネシア教育大学が大学構内の施設で「Surala Ninja!」を活用したeラーニング算数教室を、2月1日に開校すると発表した。
「Surala Ninja!」は、日本人向けのクラウド型学習システム「すらら」をもとに、海外向けに作成された小学生対象の算数クラウド型学習システム。これまでにインドネシア語版、シンハラ語版 (スリランカ)、英語版 (インド) が運用されている。
インドネシア教育大学では、すでに昨年からJICAのプロジェクトの一環として「Surala Ninja!」のトライアル授業を附属小学校で行っているが、今回開校する教室では、近隣に住む小学生向けに「Surala Ninja!」を活用したeラーニング算数教室を開校し、附属校に通っていない地域の子どもたちの算数の計算力も高めることで地域に貢献することを狙いとしている。
ファシリテーター (講師) として、現在、附属校で「Surala Ninja!」のトライアル授業を担当している教師や授業のサポートをしている同大学の数学科教授のほか、同大学・大学院の小学校教員学部や数学科出身のスタッフが参加する。
対象は小学1年生から4年生で、月曜日から木曜日の週4日、1コマ60分の授業が1日5コマ行われる。開校に先立ち、開校説明会やすらら授業体験会が開催され、開校時の目標生徒数が60名であるところに、それを大幅に超える100名以上の申込があったという。
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