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2017年2月24日
防災教育に使えるVRコンテンツ「防災VR」に3つの新ラインナップ
アイデアクラウドは23日、防災イベントや防災教育などで使える「防災VR」に3つの新しいラインナップの提供を開始した。
先月リリースした「防災VR/火災編」の要素を引き継ぎながら、本格的な防災訓練から子ども向けの災害疑似体験まで、さまざまなニーズに対応したパッケージ製品を提供する。
「防災VR/火災編」は本格的な訓練も可能な防災VR。消火器による擬似的な消火訓練を、HTC Viveのリモコンとルームスケールを利用して行う演習・訓練型VRコンテンツ。消火器を持つ、ピンを外す、バルブをもって消火器を握るといった一連の動作をVR上で行い、準備がたいへんな消火訓練を安価に個別に体験できる。
「防災VR for Instant/火災編」は60秒で体験できる防災VR。ルームスケールに対応したHTC Viveを利用することで、実際に煙が充満した部屋から脱出する体験ができる。イベントなどで多くの人に体験してもらうためのコンテンツ。
「防災VR for Kids/火災編」は、通常ではありえない教室内で火に巻き込まれるという体験をVRで行い、火災の怖さを学んでもらうコンテンツ。子どもでも体験できるように単眼のVRHMDに対応。
同社では、今後「防災VR/地震編」「防災VR/津波編」も製作の予定。さらに、イベントや施設などの導入パッケージのほか、エデュケーショナルライセンスでの提供も視野に入れて開発していきたいとしている。
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