- トップ
- 企業・教材・サービス
- チエル、新筐体の『eNetStar』を札幌市内の小中学校100校に導入
2017年3月6日
チエル、新筐体の『eNetStar』を札幌市内の小中学校100校に導入
チエルは2日、学校向けアプライアンスサーバー『eNetStar(イーネットスター)』をバージョンアップし、新筐体であるコンパクト型を追加ラインアップしたほか、学校と保護者のコミュニケーションツールとなる「連絡メールオプション」、教育委員会などのセンター側で集約して管理ができる「集中管理サーバー」も提供すると発表した。
また、新筐体の『eNetStar』を、プロキシサーバーとして札幌市内の小中学校100校に導入したことを明らかにした。
今回、札幌市がプロキシサーバーに求める入札要件に新筐体が適合し、市内小中学校の約3分の1にあたる100校に導入しています。各学校のゲートウェイに『eNetStar』を配備し、センターにある上位Proxyサーバーと多段でインターネット環境を構築することで、各学校のインターネット接続の高速化とWebサーバー個別への例外アクセス設定や、Webアクセスを禁止させるなどセキュリティの向上を実現する。
学校現場では、「プロキシサーバー」「Webサーバー」「メールサーバー」として利用できるオールインワンサーバーが普及している。チエルでは、サーバーに、Webフィルタリングソフトやウイルス対策機能などを必須オプションとしてラインアップした、セキュリティアプライアンスサーバー『eNetStar』を開発・販売し、学校からのWebアクセスをProxyサービスでネットワーク負荷を軽減することで、高速なインターネット接続を実現するほか、セキュリティ対策として採用されている。
今回のバージョンアップでは、以前から教育現場での要望が多かった「コンパクト型」を標準モデルとしてラインアップし、オプションとして、メール配信を一斉に行い、学校と保護者とのコミュニケーションツールとなる『連絡メールオプション』、教育委員会などのセンター側で管理・一括設定変更ができる『集中管理サーバー』を追加提供。これにより、学校の高速なインターネット接続の実現だけでなく、さらなるセキュリティの向上と運用の効率化を支援するという。
関連URL
最新ニュース
- iTeachers TV Vol.442 桐光学園 中・高 樋田健嗣 先生(後編)を公開(2025年2月12日)
- 出雲市社協、ひきこもり・不登校の子どもと保護者を支える第3の居場所「サードプレイスMAP」を公開(2025年2月12日)
- 高騰する大学進学費用、受験生の親の9割以上が「家計の見直し」を実施 =武田塾調べ=(2025年2月12日)
- 相模原市、「ロボット大集合!inアリオ橋本2025 with ROBO-ONE」15日・16日に開催(2025年2月12日)
- ソフトバンクロボティクスと大修館書店、「データサイエンスと探究、そしてDXハイスクールでの探究」24日開催(2025年2月12日)
- 朝日出版社、「CNNのニュースを使ったデジタル活用とリスニング指導の実践と理論について」3月開催(2025年2月12日)
- DMM.com、「オンライン英語学習で中高の英語授業が進化する!」3月31日開催(2025年2月12日)
- IssueHunt、サイバーセキュリティカンファレンス「P3NFEST」の登壇者とハンズオン講師を発表(2025年2月12日)
- JTB、中高生が観光や地域活性化をテーマとした探究成果のコンテスト「未来探究祭」Final STAGEを23日開催(2025年2月12日)
- ELSI大学サミット「AIを中心とした倫理的、法律的、社会的課題の取り組みを産学官が発表」3月開催(2025年2月12日)