- トップ
- STEM・プログラミング
- アイデアクラウド、VRで地震体験「防災VR/地震編」を発表
2017年3月13日
アイデアクラウド、VRで地震体験「防災VR/地震編」を発表
アイデアクラウドは10日、地震自体や発生時の対処などをVRで体験でき、防災イベントや防災教育などで使える「防災VR/地震編」を発表した。先月リリースされた「防災VR/火災編」に続く「防災VR」の新ラインアップ。
「防災VR/地震編」は、地震発生から避難までの流れを体験できるVRコンテンツ。地震が発生した際の初期行動と、揺れがおさまった後の避難、さらに余震への対処などを体験することができる。
「防災VR/地震編 for Instant」は、地震発生時の対処を60秒で体験できるVRコンテンツ。突然揺れるベッドルームやキッチンなどの身近な場所で、揺れがおさまるまでの対処を60秒で体験することが可能。
「防災VR/地震編 for Kids」は、地震の恐ろしさと、机の下に隠れるなどの身を守る行動の重要性を体験できる啓発的なコンテンツ。子どもでも体験できるように、単眼のVRHMDに対応。
体験場所のCGはオプションで変更できるので、日頃活動している場所をモチーフにした空間で擬似体験をすることができる。また、任意の波形を使って部屋を揺らすことができるので、実際に起きた地震に近い揺れを表現することもできる。VRでコンテンツ化することで、起震車などに比べて場所を選ばす、低コストで導入が可能なため、多くの人に地震を体験してもらうのに役立つと考えられる。
同社では、本格的な訓練から子ども向けの災害擬似体験まで、あらゆるニーズに対応したパッケージ製品として「防災VR/津波編」や「防災VR/洪水編」の制作も予定している。
関連URL
最新ニュース
- ベネッセ、ミライシード「オクリンクプラスPOWER UPDATE」ウェブセミナー5月8日開催(2025年4月17日)
- すららネット、板橋区教委が「すららドリル」小中学校75校、約3万3000名が利用開始(2025年4月17日)
- サクシード、生活困窮家庭の子どもの学習・生活支援事業を三重県から受託(2025年4月17日)
- コニカミノルタジャパン、東京都「都立学校向け生成AIサービス構築業務」を受託(2025年4月17日)
- 高校授業料無償化「所得制限なし」を主婦層は「賛成」76.1%「公立も私立も反対」13.7%=しゅふJOB総研調べ=(2025年4月17日)
- 44%が地図サービスで塾探し 実態調査から見る新規入塾生獲得のポイントを公開 =カンリー調べ=(2025年4月17日)
- フリーBGM、就職ランキング上位大学50校の94.0%、同上位企業50社の64.0%が利用=フリーBGM協会「年次レポート」調べ=(2025年4月17日)
- 楽天モバイル、インターネット接続サービス「KŌSOKU Access」が島根・淞南学園に導入(2025年4月17日)
- 日本財団パラスポーツサポートセンター、調べ学習に役立つ子ども向けまとめページオープン(2025年4月17日)
- 「社会問題×アート」の国際コンテスト「Fuji-California Young Artists Expo」作品募集(2025年4月17日)