- トップ
- 企業・教材・サービス
- 利用者が努力量を競う「すららカップ」の結果発表
2017年3月13日
利用者が努力量を競う「すららカップ」の結果発表
すららネットは10日、1月1日~2月28日まで開催した、クラウド型学習システム「すらら」の利用者が努力量を競う大会「すららカップ」の結果を発表した。
「すららカップ」は、偏差値や点数ではなく「総学習時間」や「総学習量」といった、「どれだけ努力したか」の努力指標で、学年やエリアを問わず、全ての「すらら」利用者同士(小学1年生から社会人まで)が競い合う大会。
今回の「すららカップ」には、チーム対抗部門で45校舎、122チームが参加。小学1年生の児童が所属する西田学習指導塾(岡山県)のチーム「☆スーパーSSA☆」が2位入賞を果たし、全国ランキング入賞の最年少記録を更新した。
この児童は、中学英語の先取り学習でアルファベットの学習から開始し、期間中の2カ月間、1日2時間ペースでほぼ毎日学習し、中学2年生の範囲(英検4級相当)の途中まで学習を進めたという。
また、チーム対抗部門の1位は個別指導つばさ塾(新潟県)のチーム「越後姫」。上位20位を学習塾のチームが独占しており、複数チームが入賞している校舎も多く、校舎全体での学習時間確保のための取り組みが実施されていることがうかがえる。
個人部門の優勝は、個別指導つばさ塾(新潟県)の高校3年生で、期間中の総学習時間は242時間におよぶ。平均すると1日4時間以上学習していることになる。優勝した生徒以外も20位以内に高校3年生が2人、中学3年生が7人ランクインした。
今回から新設された「スタート10賞」は、すららカップ開催期間中に10時間以上学習した全ユーザーが受賞対象となる賞で、期間中にログインした生徒の約4分の1が入賞。受賞者の中には、普段は学習していなかったにもかかわらず大幅に学習時間を伸ばした生徒が多数いた。
関連URL
最新ニュース
- Pestalozzi Technology、茨城県水戸市教委が体力テストデジタル集計システム「ALPHA」導入(2024年10月4日)
- ポプラ社、読み放題型電子図書館「Yomokka!」試行導入中の緑園義務教育学校を表彰(2024年10月4日)
- 85%の大学が「メンタルヘルスに問題を抱える学生が増えている」と回答 =KEIアドバンス調べ=(2024年10月4日)
- リスキリング支援サービス「Reskilling Camp」、企業におけるリスキリング施策の実態調査(2024年10月4日)
- ネイティブキャンプ、小中高生オンライン英会話レッスン1年間無料「ゼロ学割」調査結果(2024年10月4日)
- 東洋英和女学院大学、データリテラシープログラムが文科省「数理・データサイエンス・AI教育プログラム」に認定(2024年10月4日)
- Neatframe、DXハイスクール採択校の鹿島高校がNeatのビデオ会議デバイスを採用(2024年10月4日)
- 青山学院大学、野中敬翔さんがKaggle主催の世界最大級AIコンペで「金メダル」獲得(2024年10月4日)
- 河合塾、「高等学校におけるICT教育推進セミナー~実践のコツと落とし穴~」11月開催(2024年10月4日)
- ネリーズ、教育関係者対象「英語教育セミナー&教材展示会」11月10日開催(2024年10月4日)