- トップ
- 企業・教材・サービス
- 人工知能型タブレット教材「Qubena」小学高学年向け算数を提供
2017年3月31日
人工知能型タブレット教材「Qubena」小学高学年向け算数を提供
COMPASSは30日、同社の人工知能型タブレット教材「Qubena (キュビナ)」で提供するプログラムに、小学校高学年 (4年生~6年生) 向けの算数メニューを新たに開発し、提供を開始したと発表した。
「Qubena」は、各生徒がタブレットに入力するあらゆる情報 (解答、解答プロセス、スピード、集中度、理解度など) を収集、蓄積、解析して、個人に適応させる人工知能型タブレット教材。「生徒が理解していない概念は何か?」「何が得意で何が不得意なのか?」を解析し、生徒それぞれに合った最適な問題を出して、効率的な学習を支援する。
「Qubena 」は現在、数学・算数に特化してサービスを提供しており、同社が展開するマンツーマン指導の教室「Qubena Academy」のほか全国の学習塾などで利用されている。
これまで、塾での電子教材の導入には個別のコストがかかっていたが、今回の小学校高学年向け算数メニューについては、既存の提携塾では、同一のアカウントで中学生のカリキュラムに加えて利用することができる。
同社では、今夏の提供を目標に、小学校低学年向け、高校生向けの教材についても開発を進めていくとしている。
関連URL
最新ニュース
- オーディーエス、2024年度の鳥取県GIGAスクール運営支援センター業務を受託(2024年4月19日)
- AmbiRise、電子請求サービス「Haratte」の導入で釧路市の学校・教委の支払業務が85%削減(2024年4月19日)
- 子育て環境、8割の保護者が「地域間格差がある」と回答、特に「子育て施設・設備」で実感 =トラストバンク調べ=(2024年4月19日)
- 小中学生の60%が「新学期に学校に行きたくないと感じたことがある」=ニフティ調べ=(2024年4月19日)
- 保護者の6割以上が子どもの自主学習をサポートしている=明光義塾調べ=(2024年4月19日)
- 国公立大学現役合格者の勉強時間、高3で休日6時間以上が48.6% =じゅけラボ予備校調べ=(2024年4月19日)
- 東京理科大、「デジタル人材」を育成する学部・学科を2026年4月に新設(2024年4月19日)
- 東京経済大学、高校生向けのオンライン講義「東経大ライブ」26日から全10回配信(2024年4月19日)
- 東京大学とNTT東日本、地域循環型社会の実現に向け産学協創協定を締結(2024年4月19日)
- 国立高等専門学校機構、「第3回 高専GIRLS SDGs×Technology Contest(高専GCON2024)」開催(2024年4月19日)