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2017年7月5日
人工知能型タブレット教材「Qubena」のCOMPASSがSTEM教育コース開設
人工知能型タブレット教材「Qubena(キュビナ)」を提供するCOMPASSは4日、 「STEM教育コース」を、2017年8月1日から本格的に開始すると発表した。
COMPASSでは、既存の学習効率を上げることを目指し「Qubena(キュビナ)」を展開してきたが、同社が目指す「未来を生き抜く子供たち」を育てる取り組みの一環として必要と考えていた「STEM教育コース」をプログラムに加え、ここで学んだことをベースに、本コース受講生が2018年のWorld Robot Olympiad(もしくは類似のロボットコンテスト)で入賞することを目指すという。
テクノロジーがめまぐるしく発展する中、世界各国では経済的競争力を上げるために産業の中心を担う理系分野の人材育成に力を入れている。特に「STEM education」という教育システムが、注目を集めている。これは「Science (科学)、 Technology (技術)、 Engineering (工学)、 Mathematics (数学)の4分野はそれぞれ密接に関わっているため、個々を単独で学ぶのではなく、互いに関連づけて学ぶべきだ」という考えに基づき開発された教育プログラム。
日本でも2020年からプログラミングが小学校で必修化になる等、理系人材の育成を進めているが、上記の4分野を横断的に学べる環境はまだまだ少ないのが実情だ。そこで、Qubenaアカデミーでは独自にSTEM教育コースを開設するに至ったという。
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