- トップ
- 企業・教材・サービス
- Z会CAの語学書「速読速聴・英単語」、多機能を搭載し電子書籍化
2017年3月31日
Z会CAの語学書「速読速聴・英単語」、多機能を搭載し電子書籍化
ネットサポートは30日、Z会CAの語学書「速読速聴・英単語 Daily 1500 ver.3」を電子書籍化したと発表した。
iBooks形式の電子書籍フォーマットで再構成し、iPadの機能を生かしたインタラクティブ英語学習書にした。3月24日からiBooks Storeで販売を開始している。価格は2000円(税込)だが、4月30日までは1500円(同)の特別価格で販売。
従来の英語学習の書籍では、付属のCDを再生しながら、本のページを開いて学習するのが一般的だったが、電子化するにあたって各ページにネイティブスピーカーの音声データを埋め込むことで、画面の英文を確認しながらタッチ操作で音声が再生できるようになった。
画面上のボタン操作で、文中の色つき単語(見出し語)のみを非表示にした聞き取り練習や、iPadに標準搭載されている辞書機能、メモ機能・学習カード機能を活用することでオリジナルの単語カードが作成できるなど、タブレットを利用した新しい学習教材になっている。
「速読速聴・英単語」シリーズは、英文を繰り返し読み、音声を聴くことを通して、単語力や熟語力だけでなく、速読力、速聴解力、背景知識が身につけられるという「一石五鳥」のキャッチフレーズで親しまれているベストセラー。
今回の電子書籍化で、シャドーイング(音声を追いかけるように口に出して読む)やロールプレイ(片方の話者になりきって口に出して読む)、ディクテーション(書き取り)など、手軽に多様な学習に取り組むことができる。
関連URL
最新ニュース
- iTeachers TV Vol.442 桐光学園 中・高 樋田健嗣 先生(後編)を公開(2025年2月12日)
- 出雲市社協、ひきこもり・不登校の子どもと保護者を支える第3の居場所「サードプレイスMAP」を公開(2025年2月12日)
- 高騰する大学進学費用、受験生の親の9割以上が「家計の見直し」を実施 =武田塾調べ=(2025年2月12日)
- 相模原市、「ロボット大集合!inアリオ橋本2025 with ROBO-ONE」15日・16日に開催(2025年2月12日)
- ソフトバンクロボティクスと大修館書店、「データサイエンスと探究、そしてDXハイスクールでの探究」24日開催(2025年2月12日)
- 朝日出版社、「CNNのニュースを使ったデジタル活用とリスニング指導の実践と理論について」3月開催(2025年2月12日)
- DMM.com、「オンライン英語学習で中高の英語授業が進化する!」3月31日開催(2025年2月12日)
- IssueHunt、サイバーセキュリティカンファレンス「P3NFEST」の登壇者とハンズオン講師を発表(2025年2月12日)
- JTB、中高生が観光や地域活性化をテーマとした探究成果のコンテスト「未来探究祭」Final STAGEを23日開催(2025年2月12日)
- ELSI大学サミット「AIを中心とした倫理的、法律的、社会的課題の取り組みを産学官が発表」3月開催(2025年2月12日)