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2017年4月5日
ATOMプロジェクト第1弾『週刊 鉄腕アトムを作ろう!』創刊
講談社は4日、「手塚治虫生誕90周年企画」「講談社創業110 周年記念企画」として、家庭用コミュニケーション・ロボット「ATOM」を組み立てるパートワーク『週刊 鉄腕アトムを作ろう!』(全70号)を創刊した。
この企画は「ATOM プロジェクト」の第1弾として、講談社、手塚プロダクション、NTT ドコモ、富士ソフト、VAIOの5社開発協力のもと、販売開始するもの。
日本を代表する世界的なロボットキャラクター「鉄腕アトム」のDNAを受け継ぎ、 現代に生まれてきた人工知能ロボットが、コミュニケーション・ロボット「ATOM」。最新の人工知能(AI)技術を搭載し、「家族の一員」として、家族や友達の顔を認識して名前を覚え(12人まで)、会話を重ねることで成長していく。
『週刊 鉄腕アトムを作ろう!』は、その「ATOM」のパーツが毎号付属され、ドライバー1本で組み立てることができるパートワーク。組み立ての苦手な人には、 VAIOが組み立てる「ATOM 組み立て代行サービス」も設定した。
2月22日の記者会見以降、さまざまなメディアで反響を呼んでおり、新聞、WEBなどで募集した「ATOMと話したいことアンケート」には、5万を超える応募が集まっているという。
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