2017年4月12日
iTeachers TV Vol.89 青山学院大学 阿部 和広先生(後編)を公開
iTeachers TVは12日、iTeachers TV Vol.89 青山学院大学社会情報学部 阿部 和広 客員教授による「作ることで学ぶ ~なぜ、いま、プログラミング教育なのか~(後編)」を公開した。
全児童が自分のパソコン(Raspberry Pi)を持ち、教科の授業にScratchによるプログラミングを取り入れている品川区立京陽小学校。その事例を取り上げ、どの教科や単元で使用するのが有効だったか、児童に対しどのような学習効果があったかなどを紹介する。また、導入に当たっての課題とそれに対するソリューション。実際に授業を行うにあたって教員が注意すべきポイントなどを検討し、プログラミング教育の今後の展望を示す。
阿部先生は、1987年からSmalltalkの研究に従事。アラン・ケイ博士の指導を受ける。SqueakとScratchの日本語版を担当。近年は子供向け講習会を開催。著書に「小学生からはじめるわくわくプログラミング」(日経BP社)など。NHK Eテレ「Why!?プログラミング」監修。青山学院大学客員教授。2003年度IPA認定スーパークリエータ。
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」は、教育ICTコンサルタントの小池 幸司 先生による「教育現場で使えるiPadアプリ講座」。今回紹介するのは、「元素図鑑」。
小池先生は、2011年3月、他の学習塾に先駆けてiPad導入を実現。教育現場におけるICTの導入・活用を推進すべく、講演や執筆活動を通じて自社のiPad導入事例やノウハウを発信。2013年3月にはiPad×教育をテーマにした初の実践的書籍「iPad教育活用 7つの秘訣」をプロデュース。iTeachers発起人。
□ 作ることで学ぶ ~なぜ、いま、プログラミング教育なのか~(後編)
□ 作ることで学ぶ ~なぜ、いま、プログラミング教育なのか~(前編)
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