2017年4月26日
GIIS、東京で2カ所目となるキャンパスを開設
「グローバル・インディアン・インターナショナルスクール」(GIIS)は25日、東京で2カ所目となるキャンパスを東京・東葛西に開設すると発表した。
8月にオープンを予定している東京第2キャンパスは、実験室やアクティビティルームなど、全フロアに最新技術を備えた各種設備を設ける。子どもたちに高い水準の国際教育を受けさせたいと希望する、在日インド人および日本人保護者からの需要の高まりを受けての開設だという。
GIIS東京校は、2006年に生徒数50人弱で東京・西葛西に開校。現在、幼稚園からグレード12(日本の高校3年に相当)まで合計約600人の幼児、児童生徒に総合教育を提供している。
東京在住のインド人コミュニティの需要に応えるため開校された同校は、現在ではインド国籍以外の生徒も増加。国籍は日本を含む17カ国に上り、同キャンパスは定員に達した。
西葛西校舎から約3キロ離れた東葛西に誕生する第2キャンパスでは、グレード4から12まで(日本の小学校4年から高校3年に相当)の日本人、インド人を含む在日外国人の児童生徒が学ぶ。
GIISでは、インドの教育システムである中等教育中央委員会(CBSE)のカリキュラムに加え、2017年からはケンブリッジIGCSE、2019年からは国際バカロレアディプロマプログラム(IBDP)の受験コースを段階的に導入。国際的な資格や教育プログラムの提供により、今後、同校の卒業生は日本や海外の大学への進学資格を得ることができるようになるという。
関連URL
最新ニュース
- Polimill、天理市で省庁・自治体向けサポートAI「QommonsAI」の導入サポート研修実施(2025年2月21日)
- コドモン、山形県長井市の児童センター5施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- コドモン、長野県須坂市の公立保育所10施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- ゲシピ、小学生の保護者限定セミナー「子どもの英語上達は体験が全て」開催(2025年2月21日)
- 小中学生ともに5教科で好きな教科は「社会」、苦手な教科は「算数・数学」=ニフティ調べ=(2025年2月21日)
- 教育格差があると考える人は約7割 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年2月21日)
- 身近に通信制高校に通う人がいる10代は半数以上 =クリスク調べ=(2025年2月21日)
- 総合型選抜で一般入試を上回る成果を実感した学生が7割以上 =ブルーアカデミー調べ=(2025年2月21日)
- 8割の学生が「キャリアは自身で選択したい」と回答 =学情調べ=(2025年2月21日)
- 芝浦工業大学主催「高校化学グランドコンテスト」派遣チームが国際大会で第1位、第3位に入賞(2025年2月21日)