- トップ
- 企業・教材・サービス
- 広尾学園で3Dプリンター使ってミニカーを作るイベント実施
2017年4月29日
広尾学園で3Dプリンター使ってミニカーを作るイベント実施
XYZプリンティングジャパンは28日、同社の3Dプリンター「ダヴィンチ miniMaker」と「ダヴィンチ mini w」を使ったイベント「モデ1GP」が3月に広尾学園で行われたと発表した。
同イベントは、XYZプリンティングの3Dプリンターの「ダヴィンチ miniMaker」と「ダヴィンチ mini w」を使い、オリジナルのミニカーを制作し、飛距離を競うというもの。広尾学園の中学一年生を中心に約30名が参加した。
午前中は3Dプリンターの講習を通して、参加した生徒たちが3Dモデリングの方法を学び、それぞれが自由な発想でオリジナルのミニカーをデザインし、印刷を開始。
ミニカーの印刷を待つ間は講義が行われ、自動車製造やフードプリンター、スニーカー、ファッション、エンターテインメントなど、最新の3Dプリンターの活用事例や、3Dプリンターが1家に1台の時代になることを予想した動画から、3Dプリンターが持つ可能性についてなどが紹介された。
最後は、出力したミニカーを飛ばしてトーナメント式で飛距離の優勝を競った。
第2回目となる同イベントは、企画から運営までを全て広尾学園ICT委員会の高校生が中心に実施。生徒からは、今回の参加は中学生が中心だったが、高校生にもフォーカスをあてたイベントや、学校生活に密着した学びにもつながる企画を考えていきたいと今後の展望などの声があったという。
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)













