2017年5月17日
東京女子大・篠崎ゼミが「出身地鑑定!!方言チャート」をアップデート
東京女子大学現代教養学部・篠崎晃一教授と篠崎ゼミは16日、研究成果の一環として、「出身地鑑定!!方言チャート」をアップデートしたと発表した。
「出身地鑑定!!方言チャート」とは、2択の質問に答えていくだけで、回答者の出身地を当てることができるWebサービス。
出身地が全国100エリアに分類される「方言チャート100PLUSII」と、47都道府県に分類される「方言チャート47都道府県版」の2種類から構成されている。2013年からネットやSNSなどで人気を集め、4年間で1千万人が利用しているという。
今回、利用者のフィードバックを分析し、「方言チャート100PLUS」の内容を修正。計292の質問を用意したアップデート版「方言チャート100PLUSII」をリリースした。5月18日が「言葉の日」ということもあり、方言をきっかけに言葉の面白さについて触れる機会になればいいという。
主なアップデートの内容は、東北地方へ誘導するルートを改善、長野への誘導を補強するために質問のバリエーションを追加、和歌山への誘導を補強するために質問を差し替え、兵庫への誘導を補強するためにルートを変更、島根・鳥取の振り分けを補強するために質問を差し替え、香川・愛媛の振り分けを補強するために質問を追加、福岡県内のエリア分割を県民の感覚に沿う形に修正、などとなっている。
関連URL
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)