- トップ
- 企業・教材・サービス
- 「VOCALOID」×「Clova」、AI活用で新たな音楽体験を提供
2017年6月16日
「VOCALOID」×「Clova」、AI活用で新たな音楽体験を提供
ヤマハは15日、LINEとパートナーシップを締結し、LINEが提供するクラウドAIプラットフォーム「Clova」を活用した「作曲して歌う」新製品・サービスの開発をスタートしたことを明らかにした。
ヤマハは、2003年に歌声合成技術「VOCALOID」を開発し、以来「バーチャルシンガーによる音楽」という新たな音楽の提供に取り組んできた。また、同社の自動作曲技術は主に電子楽器の自動伴奏機能などに活用され、プレイヤーと音楽とのインタラクティブな関係性を提案してきた。
一方、今年3月にLINEから発表された「Clova」は、LINEが持つコミュニケーション技術をはじめ、優れた検索技術、豊富なコンテンツ、ビッグデータなどを保有し、量・質ともに兼ね備えた学習データを使用することができるクラウドAIプラットフォームであり、今回のパートナーシップの締結によって、ヤマハは「Clova」を使った製品やサービスを開発することが可能となった。
同社は、「VOCALOID」や自動作曲技術をはじめとした技術・知的財産と、LINEの「Clova」を組み合わせることで、今までにない体験を提供する製品・サービスの開発に取り組んでいきたいとしている。
関連URL
最新ニュース
- Barbara Pool、渋谷区教委が小・中学校の探究を集約する「My探究」サイトを公開(2025年12月24日)
- 「マイナビ 2027年卒 インターンシップ・キャリア形成支援活動に関する企業調査」結果発表(2025年12月24日)
- 山形市、高校生のAI学習を支援する「ガバメントクラウドファンディング」開始(2025年12月24日)
- 「第11回関西教育ICT展」出展企業募集中 説明会動画を公開(2025年12月24日)
- 鎌倉女子大学短期大学部、授業の一部をオンデマンドで受けられる「DX時間割」来春導入(2025年12月24日)
- ドローンショー・ジャパン、高校生ドローンレーサー山本悠貴選手「WTW全国大会2025」2連覇(2025年12月24日)
- ユードム、小学生向けプログラミング大会「ユードムチャレンジカップ2025」に特別協賛(2025年12月24日)
- 丸文、AIコミュニケーションロボ「Kebbi Air」の教育市場への本格参入始動(2025年12月24日)
- SCC、全国の学生927人が参加した「アプリコンペ2025」の受賞作品を決定(2025年12月24日)
- Google for Education、「生成AIの『普段使い』で実現するこれからの教育現場」2月開催(2025年12月24日)












