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2017年6月2日
Apple、プログラミング教育をロボット、ドローン、楽器にも拡大
Appleは1日、iPad向けのプログラミング教育アプリケーションのSwift Playgroundsで、ロボット、ドローン、楽器を使ってプログラミングを学べる手法を提供すると発表した。
Swift Playgroundsは、パワフルかつ直観的に使えて、世界水準のアプリケーションを開発でき、Appleが提供するプログラミング言語、Swiftを学んでいる学生と初心者に適した学習アプリケーション。
世界中で100万人以上が、すでにSwift Playgroundsを通じて、Swiftによるコードの基礎を楽しくインタラクティブな手法で学んでいるが、今後はさらに、自分で作ったコードの動作をその場で確認しながら、Swift Playgroundsから直接、お気に入りのロボット、ドローン、楽器をコントロールすることが可能になる。
Appleは世界有数のデバイスメーカーと協力し、Swift Playgroundsアプリケーション内部から簡単に、Bluetooth対応のロボットに接続できるようにしたという。これにより、LEGO MINDSTORMS EV3、Sphero SPRK+、Parrotなど、各社のロボットやドローンのような人気デバイスを子どもでもプログラミングで制御できるようなる。
新機能に対応したSwift Playgrounds 1.5アップデートは、App Storeで6月5日から無料提供を開始する予定。
Swift Playgroundsの利用には、iOS 10以降が稼働する、iPad Air、iPad Proの全モデル、またはiPad mini 2が必要。
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