- トップ
- STEM・プログラミング
- Knocknote、オンライン個別ロボットプログラミングコース開講
2017年6月2日
Knocknote、オンライン個別ロボットプログラミングコース開講
プログラミング教室を運営するKnocknoteは5月31日、「ロボットプログラミングコース」と「Scratchコース」をオンライン個別レッスンで開講した。
日本国内の小学生・中学生が対象で、skypeと遠隔操作ツールを用い、講師が生徒の手元のロボット教材やパソコンの画面を随時確認しながら授業を進めていく。
プログラミングの授業を受けたいけれど遠くて定期的には通えないという生徒のために、オンラインを使用して個別レッスンを行う。遠方の自宅にいながらプログラミング学習の受講が可能になる。
授業で使うカリキュラムは、東京・四谷の本校で使用しているものと同じ。本校で教えている講師が担当するので、オンラインレッスンだからといって現地で受講している生徒たちと内容に差が出ることはないという。
オンラインの「Scratchコース」は、プログラミングに初めて挑戦する子どもに最適なコース。本格的なプログラミングを始める前にプログラミングの考え方を、ゲームを作りながら身に付けていく。ブロック遊びをするように視覚的・直感的に分かりやすくプログラミングできるため、プログラミングの考え方の基礎を遊びながら学ぶことが可能。
「ロボットプログラミングコース」は、制御盤の「スタディーノ」を使用して、ブロックで組み上げたロボットを動かしたり、LEDブロックを光らせたりしながらロボットの制御を学んでいく。3次元で自分の学習成果を見られるので、学習意欲の向上に繋がるとして注目を集めている教育分野だという。
料金は両コースとも、月1回授業7000円 、月2回授業1万3000円、月4回授業
2万5000円。初回のみ別途入会金9800円(税込)が必要(すべて税込)。
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)