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2017年7月5日

フルノシステムズ、スイッチひとつで防災Wi-Fiに切り替えられる

フルノシステムズは5日、既存アクセスポイント(ACERAシリーズ)を活用して無線ネットワーク管理をしているシステム(同社製品UNIFAS)に、鍵付きスイッチ「Wi-Fiモードセレクター」を追加することで、災害時には一括してWi-Fi環境を切替えることができる「防災Wi-Fiソリューション」の販売を開始した。

「防災Wi-Fiソリューション」は、3つの機能を提供する。

防災Wi-Fi概念図版1つめは、災害時における公衆無線LANを無料で提供する「00000JAPAN」(ファイブゼロジャパン)がAP集中管理ツールUNIFASに予め登録されており、簡単に設定することが可能。

2つめは、鍵付きスイッチ「Wi-Fiモードセレクター」により、災害時にネットワークやパソコン操作のスキルがなくとも、ワンタッチでフリーWi-Fiに切り替えることができる。

3つめは、動画対応アクセスポイント(同社製品)を設置していればミラーリング機能を使って、Wi-Fi環境切替え時、あらかじめ設定した画面をディスプレイに表示し、掲示板として使用することができる。

「防災Wi-Fiソリューション」はいざというときに、Wi-Fi環境を現場で簡単に切替え、フリーWi-Fiを提供可能で、さらに、フリーWi-Fiによる連絡手段の確保だけではなく、掲示板機能により避難所内の情報提供にも活用できる。

bousai Wi-Fi1平時のWi-Fi環境は、不特定の人からのアクセスを排除し、許可された人だけがアクセスできるよう高いセキュリティが必要。一方、災害発生時には避難者がだれでもアクセスできるようセキュリティを解除したフリーWi-Fiに切り替える必要がある。

これまで、Wi-Fi環境の切替えは無線LAN機器の設定画面を操作する等、専門知識を有する専任者がいないと扱うことが難しく、災害時にどのように切り替えるかが課題になっていた。同社はこのWi-Fi環境の切替えを専門知識がなくても操作できるよう、鍵を差し込んでスイッチを回すワンタッチ操作で切り替えられる「Wi-Fiモードセレクター」を用意することにより解決したという。

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