- トップ
- 企業・教材・サービス
- 佐賀県上峰町とレアジョブオンライン英会話が業務委託契約を締結
2017年7月18日
佐賀県上峰町とレアジョブオンライン英会話が業務委託契約を締結
レアジョブは14日、佐賀県上峰町と、上峰町立上峰小学校でのオンライン英会話授業の実施に関する業務委託契約を締結した。
上峰町は、初等中等教育段階からのグローバル化に対応した教育環境づくりを進めており、2015年度に小学6年生に向けて外国語活動の中でオンライン英会話授業を開始、2016年度には6年生3クラスに加えて5年生3クラスにもオンライン英会話の授業を導入した。2017年6月、今年度の授業を担うオンライン英会話事業者の選定を行った結果、引き続きレアジョブとの業務委託契約を締結することとなった。3年目となる今年は、5年生の授業数を拡大し、児童のさらなる英語力アップと国際指向性の向上に取り組んでいく。
授業開始は今年9月からで、小学5年生20回、6年生20回が行われる予定。内容は、ALT講師による授業 (20分)、オンライン英会話授業準備 (5分)、レアジョブによるオンライン英会話 (マンツーマン15分)、次回予習と宿題確認 (5分) の計45分となっている。
昨年度にオンライン英会話を受講した児童に、受講前と受講後の2回、アンケートを実施したところ、「外国の人と話すことが好きですか」の質問には、「とても好き」と「少し好き」の割合が47%から92%に改善した。「英語を使って外国の人と1人で話すことができますか」には、「できる」と「だいたいできる」が17%から62%に向上した。
また「外国の人と英語で話す時に緊張するか」を訊ねたところ、「とても緊張する」と「少し緊張する」が84%から35%に減ったほか、「外国の人と英語で話す時に、大きな声で話すことができるか」の問いには、「できる」「だいたいできる」の割合が44%から79%に増加した。さらに、「自分の話している英語が、外国の人に伝わっていると思うか」には、「思う」「だいたい思う」の割合が31%から70%に向上したという結果が得られた。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)














