2017年7月19日
未来教育研究所、先生・若手研究者の実践研究を支援する「研究助成」募集中
未来教育研究所は、学校の先生、および大学・大学院、研究所等の若手研究者の教育分野の実践や研究活動を推進・奨励する、公募による研究助成「平成29年度(第7回)研究助成」を、8月31日まで募集している。
「平成29年度(第7回)研究助成」は、教育課題の解決に取り組む意欲的で実践的な研究を募集するもの。優秀賞30万円、優良賞20万円、奨励賞15万円で、昨年度は12件が採択されている。
個人研究、グループ研究ともに応募可。大学院生の応募も可能。助成対象者は、研
究発表大会に招き、広く発表する機会が提供される。また、リサーチメソッド講座
等の受講も無料となっている。
募集概要
募集内容:教育課題の解決に取り組む意欲的で実践的な研究を募集。
優秀賞30万円、優良賞20万円、奨励賞15万円。
応募資格:応募資格は、以下の条件を満たす者。
(1)学校教育法に定める教育機関に所属して、研究活動または教育活動に従事する者のうち、若手研究者(准教授クラス以上を除く)、または若手教育者(保育所・幼稚園・小中高等学校・専門学校等に所属する教員で、校長以上を除く)。 大学院生の応募可。
(2)その他、研究所が認める者。
募集期間:2017年6月15日~8月31日(木)
応募方法:メール・郵送の両方で必要書類提出。消印有効。
助成期間:2017年10月~2018年11月(約1年間)
最新ニュース
- 「“AI in Education” 教育現場にも AI を」日本マイクロソフト「EDIX東京」出展情報(2024年4月24日)
- チエル、無線通信ソリューション「Tbridge」の「エッジキャッシュ機能搭載モデル」を夏にリリース(2024年4月24日)
- MetaMoJi、学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」を10月に発売(2024年4月24日)
- 学習eポータル+AI型教材「キュビナ」、中学校の教科書準拠問題を来年度大幅拡充へ(2024年4月24日)
- 教育ソフトウェア、デジタル採点システム「採点ナビ」にMicrosoft Teams連携機能を搭載(2024年4月24日)
- モルフォAIソリューションズ、東京大学とAI-OCRを活用した研究開発を開始(2024年4月24日)
- 倉敷翠松高校、生成AIを活用して公式Webサイトをリニューアル(2024年4月24日)
- TUJ、コンピューターサイエンス学科が国内で全課程の履修を修了・卒業するプログラム開始(2024年4月24日)
- 翔泳社、大学生メンター達が作った新しい「情報Ⅰ」の単語帳【なるほどラボ】刊行(2024年4月24日)
- オープンハウス、Web3チャレンジスクール「ロブロックスでゲームをつくってみよう」を実施(2024年4月24日)