- トップ
- 企業・教材・サービス
- 「LITALICO発達ナビ」が「施設情報」ページをリニューアル
2017年7月27日
「LITALICO発達ナビ」が「施設情報」ページをリニューアル
LITALICOが運営するポータルサイト「LITALICO発達ナビ」は25日、発達が気になる子どもが利用できる施設の情報を検索できる「施設情報」ページをリニューアルした。
「LITALICO発達ナビ」は、子どもの発達が気になる保護者に、十分な子育ての情報や選択肢を提供することを目的に昨年1月にオープン。子育て体験談やアドバイス、発達障がいの基礎知識に関する情報を発信する「コラム」や、子育てに関する疑問や困っていることを質問し、全国の先輩保護者や専門家から回答を得ることができる「Q&A」などのコンテンツを提供している。
児童発達支援事業や放課後等デイサービスを運営する事業所の数は増加の一途をたどっているが、こうした施設が具体的にどうような支援を行っているのかの分かる情報は少なく、「LITALICO発達ナビ」の利用者アンケート (今年6月実施) でも、6割以上が施設選びに関して困ったことがあると回答しているという。
そこで同社では、掲載施設を保護者のニーズの高い児童発達支援事業・放課後等デイサービスの「発達支援施設」に絞り、検索できる発達支援施設の数をこれまでの2倍近くとなる約1万5000施設に増やした。また、施設側が自らサービスの魅力を発信できる機能を設け、子どもに適した支援施設選びに悩む保護者の参考になる情報発信を強化した。
施設側はシステム利用料を支払うことで、住所や電話番号などの基本情報と口コミ以外にも、スタッフやファシリティの紹介、支援風景などの写真掲載、日々の活動を報告するブログなど、自らの支援の特徴を魅力的に伝えることができるようになるほか、保護者からのウェブ問い合わせフォームを設置することができる。
同社では、これらの機能追加により、発達支援施設の利用を検討する保護者と施設をつなぐ役割をいっそう果たしていきたいとしている。
関連URL
最新ニュース
- 漢検協会とベネッセ、初コラボ 進研ゼミ会員の小・中学生が選ぶ「今年の漢字」(2024年12月13日)
- AI型ドリル搭載教材「ラインズeライブラリアドバンス」が「高知家まなびばこ」とデータ連携開始(2024年12月13日)
- コドモン、広島県三原市の保育所等13施設にICTサービス「CoDMON」導入(2024年12月13日)
- 陸前高田市、返済不要の給付型奨学金事業の資金調達で1600万円の目標金額達成(2024年12月13日)
- ライフイズテック、中高生向け「ライフイズテック スプリングキャンプ2025」春休み開催(2024年12月13日)
- サイバー大学、「Times Higher Education Online Learning Rankings 2024」でブロンズ評価を獲得(2024年12月13日)
- プログラミングスクール受講生で最も多い年代は20代、平均年齢は33.8歳=「 CloudInt」調べ=(2024年12月13日)
- 不登校・行き渋りの子どもがいる親1000名へのアンケート調査 =サイボウズ ソーシャルデザインラボ調べ=(2024年12月13日)
- 大阪大学、デジタル学生証・教職員証の提供を2025年1月にスタート(2024年12月13日)
- 「デジタルハリウッドSTUDIO」STUDIO渋谷、AIクリエイティブデザイン講座を開講(2024年12月13日)