- トップ
- 企業・教材・サービス
- 3日の作業を10分で、名城大の申込書・願書電子化事例を公開
2017年8月28日
3日の作業を10分で、名城大の申込書・願書電子化事例を公開
パイプドビッツは25日、名城大学国際化推進センターが、学生から紙で受け付けていた申込書や願書を「スパイラル」で電子化、業務効率化を実現した導入事例をWebに公開した。
名城大は、「スパイラル」導入以前は海外英語研修プログラムの申込書や奨学金の願書、志望理由書などを、学生から手書きによる紙で収集し、事務局側がエクセルに手作業で再入力していた。
その作業にはスタッフ一人あたり3日程度かかるほか、学生の記入漏れや記入ミス、文字の判別が難しいといった場合に、学生に電話で確認を取ったり、手直しをしてもらったりとかなりの手間が生じていた。
申込書や願書をWeb上で受け付けることで事務局側のデータ化作業を削減し、さらに学生側の修正もWebで行えるようにすることで双方の負荷を軽減できるよう、「スパイラル」の導入に至ったという。
導入効果については、エクセルへの手作業による再入力時に発生していたヒューマンエラーがなくなり、入念なチェック作業が軽くなったことで、3日程度かかっていた作業時間が10分程度に大幅短縮できたという。
「スパイラル」は官公庁、金融、サービス、教育機関など、幅広い業種・業態で利用されている国内最大規模の情報資産プラットフォーム。販売促進やCRMにおける顧客情報から、給与明細のような従業員情報まで、ユーザーから預かった様々な重要情報資産を安全なプラットフォームで管理している。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)














