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2019年1月8日
奈良県の学習塾「KECゼミナール」ホーチミン校で「すらら」導入
すららネットは7日、同社が開発・展開するクラウド型学習システム「すらら」が、ケーイーシー(KEC)の運営するベトナムにあるホーチミン校の自立学習新コースで2月から本格活用されると発表した。
ケーイーシーは、奈良県内に7ブランド37教室を展開する奈良の大手学習塾。同社が運営する、特定の中学校に特化した定員制のブランド「KECエリアPlus」での導入に続き、今回、ベトナムのホーチミン校でも「すらら」が導入される。
ホーチミン校は日本の学校への進学を目指す日本人の子どもを対象とした学習塾で、日本人学校やインターナショナルスクール、現地校とさまざまな教育環境で学んでいるため、幅広い学力層と個別ニーズに対応する指導が求められる。これまでは、講師による個別対応を行っていたが、よりアダプティブな指導を実現するため「すらら」の導入に至ったという。
オンライン学習教材「すらら」は、ゼロから学べるアニメキャラクターによる説明と、集中を切らさないインタラクティブな工夫により、初めて学ぶ単元でも自学自習で基礎学力の定着を図ることができる。学年を問わない学習が可能で、生徒の学力に応じた問題を出題するアダプティブ・ラーニングの機能や、生徒の学習状況をリアルタイムで確認し、生徒一人ひとりに学習の設計、管理、フォローをきめ細やかに行う機能などがあるため、教師は学力が異なる複数の生徒の学習管理が可能となる。
すららネットでは、今後も、変革期の教育業界における利用者の学習をサポートできるよう、システム強化やUI改善、サポート体制の充実に注力していくとしている。
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