2017年9月12日
大阪樟蔭女子大、インターネット出願システム「Post@net」を導入
京都電子計算(KIP)は11日、大阪樟蔭女子大学が同社のインターネット出願システム「Post@net(ポスタネット)」を導入し、受験生へのサービス向上、入試事務の効率化に活用している事例を発表した。
大阪樟蔭女子大学は、2016年度入試から「Post@net」を採用。「受験者が少しでもスムーズに出願できる体制を整える」を改革の原点として取り組み、その目的を達成するには「100%インターネット出願がよりふさわしい」と判断。
「Post@net」の導入で、試験要項冊子、出願用封筒、願書などの印刷コストを大幅にカット、導入費用以上の経費削減になったという。費用、作業時間の圧縮ができたことで、受験生のサポートや入試広報に人員コストと時間を活用。受験生からも「スムーズにできました」、「スマホ・タブレットに対応していて便利でした」との声が寄せられているという。
「Post@net」は、京都電子計算が提供する受験生向け「Post@アプリ」、大学向け入試情報管理システム「Post@inside」で構成された統合型入試ソリューション。募集広報から入学手続まで全業務に対応している。
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)