2017年10月10日
小学校・幼稚園教員向け、未就学児からの学びのシンポジウム
次世代幼児教育研究プロジェクトは6日、小学校・幼稚園の教員を対象に、11月7日に東京大学で開催するシンポジウム「プログラミング教育の最初の一歩~未就学児からの楽しい学びの作り方~」の申し込み受付を開始した。
次世代幼児教育研究プロジェクトは、子どもたちの自主性をサポートし、試行錯誤する楽しさを伝え、自ら何かを創り出す力を実感できる学びのあり方を研究するため、CANVASとキャンドルウィックによって今年設立された。論理的思考、創造性、コミュニケーション、問題解決力の4つの要素を軸に、主に未就学児から小学校低学年の子どもたちを対象とした理想の学びを提案している。
シンポジウムでは、日々関心の高まっていくプログラミング教育に焦点をあて、これからを生きる子どもたちに必要な学びとは何か、未就学児の子どもたちにとって大切な「最初の一歩」をどのようにつくり、発展的な学びにどうつなげていくかを考える。
当日は、STEM教材として各国の教育現場で活用されているプリモトイズ キュベットの創始者フィリッポ・ヤコブ氏による基調講演のほか、幼稚園や小学校の現場で子どもたちの変化をつぶさに見ている教員たちを交え、子どもたちがあふれる創造力を駆使して楽しめるプログラミングのあり方について考えていく。
シンポジウムの概要
開催日時:11月7日 (火) 18:00~19:30 (17:00から体験会を実施)
開催会場:東京大学福武ホール 地下2階 福武ラーニングシアター [東京都文京区本郷7-3-1]
対 象:幼稚園や小学校の教員、教育関係者、保護者
参加費:無料
関連URL
最新ニュース
- 「仕事とAI」、約3割が「自分の仕事が代替される可能性がある」と実感= NEXER 調べ=(2025年12月25日)
- ガクシー、高校生・大学生・保護者を対象に「学びとお金の調査2025」実施(2025年12月25日)
- 英語学習者の8割が挫折と悩みを繰り返す”学習ゾンビ化” =レアジョブ調べ=(2025年12月25日)
- 小中高校生の日常生活に関する調査2025、お年玉・楽しい時間など=学研ホールディングス調べ=(2025年12月25日)
- 11カ国調査で見えた親の「子ども観」が「将来への期待」に与える影響=スプリックス教育財団調べ=(2025年12月25日)
- BREXA Technology、運送業向けeラーニングシステム「Logi Learn」提供開始(2025年12月25日)
- システム ディ、校務支援クラウドサービス「School Engine Web出願システム」山形県教育局が導入(2025年12月25日)
- 鳥羽商船高専、商船学科学生が「クラウド型船員労務管理」を体験(2025年12月25日)
- SAMURAI、埼玉県立蕨高校で「生成AI活用した探究学習」の授業を実施(2025年12月25日)
- 岡山大学、教員免許・保育士資格希望者へ「こども性暴力防止法」施行に伴う留意事項(2025年12月25日)











