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2017年10月11日
“空気を読む”会話エンジン「PECO」新発売
ワン・トゥー・テン・ロボティクス(1→10Robotics)は10日、 “空気を読む”会話エンジンパッケージ「PECO (ペコ)」を制作し、同日から会話体験パッケージとして販売開始したと発表した。
1→10Roboticsはこれまで、ロボット・スマートデバイス・コネクテッドカー・チャットボットなど、さまざまな会話体験を提供。こうした体験作りの知見を活かして、会話エンジン「PECO」をリリースした。
従来の会話エンジンは、テキストを中心としたやりとりがベースだが、現時点ではそこで扱える情報量も情報密度にも限界がある。人工知能の次の発展には、「マルチモーダルインタフェース」と呼ばれる、複数の感覚を横断し連携する知能が必要だと言われてきた。
そこで、「PECO」は視覚・聴覚・触覚・感情値などの感覚情報や、ユーザー属性や記憶、環境情報などを統合して、文脈として把握することを前提に、新たに設計からやり直した会話エンジンとして開発。センシング機能やイベント情報を取り扱うことで、”空気を読む”会話を実現した。
会話エンジン「PECO」は、ウェブでのチャットボットの他にも、アニメなどのキャラクター、車やスピーカーなどの会話デバイス、そしてロボットまで様々なものに対応できる。
たとえば、10月1日にリニューアルした1→10Roboticsのコーポレートサイトのキャラクター「モッチ」から、会話ソリューションを試すことができるという。
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