2017年10月19日
法政大学×CAMPFIRE、アイデアを製品化する資金調達を開始
CAMPFIREは18日、法政大学と業務提携し、クラウドファンディングを利用した新たな外部研究資金の調達を目的としたプロジェクト「法政大学×CAMPFIRE」を立ち上げたと発表した。
その初の試みとして、同日から法政大学デザイン工学部システムデザイン学科による4つのプロジェクトを始動。同学科で開講しているPBL(Project Based Learning)科目の中で、アイデア提案からプロトタイプ作成までを行った作品のクラウドファンディングでの製品化を目指す。
4つのプロジェクトの内容は、「跳んで魅せて楽しめる、未体験の光るなわとびMagicLoop」(目標金額130万円)、「投げ方によって色が変わる!新感覚なフライングディスクActee」(同30万円)、「IoT入門のためのマイコンボードBloccom」 (同30万円)、「線香花火×ベッドライト1日の終わりに灯る光HITARI」(同33万円)。
CAMPFIREは、クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」を2011年から運営。「資金調達の民主化」をミッションに、個人やクリエイター、大学、企業、NPO、地方自治体などさまざまな挑戦を後押ししている。これまでに9000件以上のプロジェクトを掲載し、プロジェクトに対する総支援者数は約32万人、流通金額は34億円に達している。
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