2017年10月24日
63%の母親が子どもの1人電車利用に不安、セントラル警備保障調べ
セントラル警備保障は23日、小学生から高校生の子どもを持つ首都圏在住の母親を対象とした「子育て・見守りに関する調査」の分析結果第2弾を発表した。
同社では今月1日から、東日本旅客鉄道と共同で子どもの見守りサービス「まもレール」の提供を開始している。「まもレール」では、子どもが交通系ICカード「Suica」や「PASMO」を使用して対象駅の自動改札を通過すると、登録した保護者の携帯端末に「利用駅」、「通過時刻」、ICカードの「チャージ残額」などが通知される仕組みになっている。
同サービス提供開始にあたって、今年8月に「まもレール」の利用層である、小学生から高校生の子どもを持つ首都圏在住の母親483名を対象に「子育て・見守りに関する調査」を実施した。今回は、小学生の子どもの見守りや、共働き家庭での見守りに焦点をあてて結果の分析を行った。
それによると、子ども1人での電車利用の目的としては、小学生を持つ母親全体の36.0%が「学習塾」と回答。特に、小学校中・高学年では40%を超え、小学校中学年から「学習塾」が増加していることが分かる。
子どもが通学や通塾などで電車を利用する際、きちんと電車に乗れたか心配になるかという質問に対しては、小学生の子どもを持つ母親の70.6%が「よくある」「たまにある」と回答。子どもが小学校高学年でも63%の母親が心配だと回答している。
また、子どもの見守りに自信がある母親でも、4割以上が「子どもの居場所が長時間分からなくなった」経験があると回答。子どもの安全対策や見守りが十分にできていると思うかという質問に対して、「十分にできている」「まあできている」と回答した人の割合は、働く母親でも専業主婦でも大差は見られなかったが、同じ質問に「あまりできていない」「ほとんどできていない」と答えた母親のうち、その理由として「仕事や他の育児で忙しく時間がない」と回答した人の割合は、専業主婦が11.0%だったのに対して、働く母親では半数に上った。
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