- トップ
- 企業・教材・サービス
- 秀英予備校、デジタル・ナレッジが提供する人工知能技術を採用
2017年10月26日
秀英予備校、デジタル・ナレッジが提供する人工知能技術を採用
秀英予備校は25日、小学生向け学習サービスの英語教科で、デジタル・ナレッジが提供する、人工知能を活用した教材作成機能「AI Training+(エーアイ トレーニング プラス)」の採用を決定したと発表した。
「AI Training+」は、AI技術を活用したトレーニング型教材作成機能。同システムに教材を登録し出題設定することで、例えば、講師一人では対応が難しい発話や書き取りの訓練を同システムがアシスタントとなり、講師を強力に支援する。
なお、導入はまず現小学4年生、5年生を対象に実証実験を開始。同システムの実装で教育効果の検証、さらなる利便性向上を図り、導入に向けた活用を目指す。利用開始は12月の予定。
「AI Training+」は、テキストを人間のネイティブに近い発音で音声化するので、あたかも人間が読み上げたような長文や会話文の音声教材が作成できる。また、学習者の英語の発音を取り込み、テキスト化することができる。学習者が手書きで書いた英文を画像認識した上で、テキスト化することも可能。
学習者の発音や手書きの英文をもとにテキスト化された回答と、あらかじめAIに学習させておいた正解との意味類似を提示したり、文法チェックの結果も提示する。
関連URL
最新ニュース
- 漢検協会とベネッセ、初コラボ 進研ゼミ会員の小・中学生が選ぶ「今年の漢字」(2024年12月13日)
- AI型ドリル搭載教材「ラインズeライブラリアドバンス」が「高知家まなびばこ」とデータ連携開始(2024年12月13日)
- コドモン、広島県三原市の保育所等13施設にICTサービス「CoDMON」導入(2024年12月13日)
- 陸前高田市、返済不要の給付型奨学金事業の資金調達で1600万円の目標金額達成(2024年12月13日)
- ライフイズテック、中高生向け「ライフイズテック スプリングキャンプ2025」春休み開催(2024年12月13日)
- サイバー大学、「Times Higher Education Online Learning Rankings 2024」でブロンズ評価を獲得(2024年12月13日)
- プログラミングスクール受講生で最も多い年代は20代、平均年齢は33.8歳=「 CloudInt」調べ=(2024年12月13日)
- 不登校・行き渋りの子どもがいる親1000名へのアンケート調査 =サイボウズ ソーシャルデザインラボ調べ=(2024年12月13日)
- 大阪大学、デジタル学生証・教職員証の提供を2025年1月にスタート(2024年12月13日)
- 「デジタルハリウッドSTUDIO」STUDIO渋谷、AIクリエイティブデザイン講座を開講(2024年12月13日)