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2017年12月14日
コンプラ違反をマンガで疑似体験できる「マンガeラーニング」
マンガ広告の制作などを行うトレンド・プロは13日、企業・団体のコンプライアンス推進活動を支援するハイテクノロジーコミュニケーションズ(HTC)と共同で、企業向けコンプライアンス研修システム「マンガeラーニング」を開発し、12日からサービスを開始したと発表した。
コンプライアンス研修サービスを手掛けるHTCと、ビジネスコミックで10万部を超えるヒットを出しているトレンド・プロが共同開発した、マンガで学び、記憶に残る「マンガeラーニングシステム」。その第1弾は「マンガ コンプライアンス事件簿」。
コンプライアンス違反の事例をストーリーに仕立てることで、受講者に疑似体験してもらうことが狙い。主人公の行動のどこがいけなかったのかを解説し、その違反でどのような損害を被るのか、受講者にコンプライアンスの重要性を訴える。マンガの読了後に確認テストを受験することでより理解を深めていく。
管理担当者は管理画面で受講者のテスト結果や受講状況などを確認でき、受講状況の一覧リストをCSVファイルでダウンロードすることもできる。月額費用は1ID/1200円(税別)で、実施期間は1カ月間。
また、コンプライアンス違反の事例5テーマ(SNS編、確認不足編、言いふらし編、逆パワハラ編、酔っ払い編)も用意。1テーマの学習時間は10分程度。PC・スマートフォンどちらにも対応。インターネット環境があればどこでも受講できる。
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