2018年1月24日
クラーク記念国際高、「aibo」題材にしたロボットの公開授業を実施
クラーク記念国際高校は、ソニーの全面協力を得て、「ロボット開発最前線」と題した特別公開授業を、2月1日に東京・秋葉原ITキャンパスで実施する。
授業を行うのは、昨年復活し話題となった「aibo」の先端技術開発グループを率いる森永英一郎氏。同校の呼びかけに応じて「aibo」を題材にロボット教育を行うのは、今回が初の試みだという。
授業では、ロボット工学の基礎を学ぶ「ロボット専攻」の高校生が、最先端のロボットについて学ぶ。同校は、7年前に「ロボット専攻」を開講。今回の特別授業は、高校のロボット教育の可能性を考えることができる機会になるという。
クラーク記念国際高校は、「君よ、大志を抱け」の言葉で有名なクラーク博士の精神を教育理念に、1992年に開校。クラーク家から認められた世界で唯一の教育機関だ。通信制でありながら、制服を着て毎日通学する全日型スタイルを取り入れたユニークな教育で、これまで約6万人に上る卒業生を輩出。全国で約1万2000人の生徒が在籍している。
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)