- トップ
- 企業・教材・サービス
- WebRTCを活用した英会話学習「Graspeak」、試験運用を開始
2018年1月29日
WebRTCを活用した英会話学習「Graspeak」、試験運用を開始
トライオンとネオジャパンは、WebRTCを活用したリアルタイムコミュニケーション教育プラットフォーム「Graspeak (グラスピーク)」の実環境での試験運用を、18日からトライオンの学習プログラム「トライズ」の学習センターで開始した。
WebRTC (Web Real-Time Communication)は、World Wide Web Consortium (W3C)が提唱。リアルタイムコミュニケーション用のプラグイン無しで、ウェブブラウザ間のボイスチャット、ビデオチャット、ファイルの統合的な一括管理ができる通信APIの規格を指す。
「Graspeak」は、トライオンが仕様企画と実環境での改善を担当し、ネオジャパンが開発、両社が共同で教育プラットフォームの販売を行う。
トライオンの英語スクール「TORAIZ」での経験を活用し、教育プラットフォームとして必要な講師と受講生の管理機能、学習進捗の管理機能、講師のレッスン評価機能などを標準実装。このため、従来のリアルタイムコミュニケーションサービスの活用では困難だった遠隔レッスンの本部からの集中的な管理ができるようになる。
さらに、講師や受講生が個人的に保有しているリアルタイムコミュニケーションサービスのIDを講師・受講生間で共有しなくても利用できるため、個人情報のセキュリティ向上も期待できるという。
なお、このプラットフォームの確立で、トライオンは現在、東京と大阪に学習センターを設置している「TORAIZ」を、今後は地理的条件にとらわれずに展開していく方針だという。
関連URL
最新ニュース
- 朝日学生新聞社、中高生の約8割「単願制よりデジタル併願制がよい」(2025年12月23日)
- プログラミング言語の平均年収、1位は3年連続「Go」、2位「TypeScript」、3位「Ruby」=paiza調べ=(2025年12月23日)
- ZEN大学、ミネルバ大学との初の国際協働 「Minecraft」で挑む海洋課題解決プロジェクト実施(2025年12月23日)
- こどもDX推進協会、第7期 こどもDXに関する議論・調査・政策提言を行う公募を開始(2025年12月23日)
- 万博レガシー協育プロジェクト「みらいチャレンジEXPO」1月から全国7校で授業を開始(2025年12月23日)
- 国立高等専門学校機構、「第4回高専GIRLS SDGs×Technology Contest」の本選を開催(2025年12月23日)
- NTTドコモ、「第24回ドコモ未来ミュージアム」・「第3回ドコモ未来ラボ」受賞者決定(2025年12月23日)
- ラグザス・クリエイト、プログラミングスクール「忍者CODE」がクリスマスキャンペーン(2025年12月23日)
- 教育ネット、全国約2600校「らっこたん」ユーザー128万人対象のタイピング大会開催(2025年12月23日)
- ワンキャリア、企業人事向けオンラインカンファレンス「新卒採用カンファレンス 2026冬」開催(2025年12月23日)











