2018年1月31日
日本ディープラーニング協会、ジェネラリスト検定を6月開催
日本ディープラーニング協会 (JDLA) は26日、第2回の資格試験となる2018年度ジェネラリスト検定「JDLA Deep Learning for GENERAL 2018」の開催を、6月16日に実施することに決定したと発表した。受験申し込みの受付は5月を予定している。
同協会では、ディープラーニングに関する知識を持ち「事業活用する人材 (ジェネラリスト)」と「ディープラーニングを実装する人材 (エンジニア)」の育成を目指している。
そのうちジェネラリストについては、2020年までに10万人規模で輩出することを目標に、知識面から育成を支援する活動に取り組んでおり、第1回となる検定試験を昨年12月に実施して、823名のジェネラリストを輩出した (合格率56.8%) が、このたび第2回検定を6月16日 (土) に実施することに決めた。
また、当初、今年4月に開催を予定していた第1回エンジニア資格「JDLA Deep Learning for ENGINEER 2018」については、試験日程を変更して今年8月に開催することとした。
G検定 (ジェネラリスト検定) の概要
受験資格 : 制限なし
試験概要 : 120分 (予定)、知識問題 (多肢選択式)、オンライン実施 (自宅受験)、シラバスから出題 (推薦図書あり)
受験料 : 1万2960円 (税込) 程度
開催日程 : 6月16日 (土) 13:00~15:00
申し込み : 申込サイトで5月に受付予定
E資格 (エンジニア資格) の概要
受験資格 : JDLA認定プログラムを修了していること
試験概要 : 会場試験 (初回は東京と大阪)、知識問題 (多肢選択式) と実技試験で構成、JDLA認定プログラム修了レベルの問題をシラバスから出題、使用フレームワーク・ライブラリに依存しない問題を出題
受験料 : 3万2400円 (税込) 予定
開催日程 : 8月予定
申し込み : 申込サイトで受付予定
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