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2018年3月16日
イグジットフィルム、埼玉県横瀬町の中学生が企画・撮影した映像公開
イグジットフィルムは15日、埼玉県横瀬町内の中学2・3年生が中心となって地域を舞台に制作したショートムービーと、特設Webサイト「CLASS for CREATING MYSELF」を公開したと発表した。
制作全体のプロデュースは同社が、特設Webサイトの制作はエイド・ディーシーシーが担当した。
特設Webサイトには、制作した生徒の紹介、制作工程、撮影ロケーション、生徒たちが実際に書き上げた脚本が掲載されている。
昨年秋に5週にわたって行われた映像制作には計24人が参加し、10数人の中学生を中心にプロット・脚本・絵コンテ制作、撮影が行われた。映像中の3つのストーリーの脚本・制作チーム・撮影ロケーションは、エイド・ディーシーシー制作の特設Webサイトで紹介している。
「CLASS for CREATING MYSELF」は、イグジットフィルム代表取締役・田村祥宏氏の声掛けで集まった、都内のトップクリエイターが昨年展開した「横瀬クリエイティビティー・クラス」の集大成として行われた。
「横瀬クリエイティビティー・クラス」とは、埼玉県横瀬町を舞台に「垣根を越えた社会全体の教育参画」の実証実験として行われた教育プログラム。
オランダ・デンマークのクリエイティブ教育や市民教育の事例から得た着想をもとに、クリエイティブを介して中学生が実社会で役立つ多様なスキルや姿勢を身に付けることを目的としたプログラムを構想し、クリエイターや企業人総勢30人が展開した。
□CLASS for CREATING MYSELF 概要
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