2018年3月21日
iTeachers TV Vol.132 前原小学校の石井康友先生(前編)を公開
iTeachersとiTeachers Academyは21日、iTeachers TV Vol.132 小金井市立前原小学校の石井 康友 先生による「1人1台のノートパソコンで学校はこう変わる!〜前原小学校5年生の1日〜(前編)」を公開した。
東京都にある小金井市立前原小学校5年生の教室。1人1台の「Chromebook」があり、いつでもインターネットが使える。また様々な企業やNPOとコラボし、たくさんのプログラミングツールやオンライン教材が整備されている。
このような環境で学校教育はどう変わるのか。これはある公立小学校の日常。◯月◯日◯曜日、さぁ今日も1日がはじまる。子どもたちは教室に入るなり、モニターテレビに注目し、連絡事項や朝学習の内容を確認する。そして、「Chromebook」を開いて、さっそく「スクールタクト」に取り組む。「静かに繋がり合う時間」を終えるといよいよ授業のはじまり。1時間目は算数。教科書と「イーボード」、「やるkey」を使って学んでいる。子どもたちは自分のペースで学習することができる。
石井先生は、神奈川県茅ヶ崎市立梅田小学校で正規職員として7年間勤める。2015年、ICT教育を積極的に推進している松田孝校長と出会い、教育への想いを共有し合う。そして3年の時を経て、神奈川県の職員を退職することを決心。松田校長が勤める、東京都小金井市立前原小学校へ転勤する。教育について思考し続けることが趣味で、現在は公立校でのブレンディッド・ラーニングを研究中。
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」は、教育ICTコンサルタントの小池 幸司 氏による、「教育現場で使えるiPadアプリ講座」。今回紹介するのは、「Sphero Edu」。
小池さんは、2011年3月、他の学習塾に先駆けてiPad導入を実現。教育現場におけるICTの導入・活用を推進すべく、講演や執筆活動を通じて自社のiPad導入事例やノウハウを発信。2013年3月にはiPad×教育をテーマにした初の実践的書籍「iPad教育活用 7つの秘訣」をプロデュース。NPO法人 iTeachers Academy 事務局長。
□ 1人1台のノートパソコンで学校はこう変わる!〜前原小学校5年生の1日〜(前編)
最新ニュース
- 「仕事とAI」、約3割が「自分の仕事が代替される可能性がある」と実感= NEXER 調べ=(2025年12月25日)
- ガクシー、高校生・大学生・保護者を対象に「学びとお金の調査2025」実施(2025年12月25日)
- 英語学習者の8割が挫折と悩みを繰り返す”学習ゾンビ化” =レアジョブ調べ=(2025年12月25日)
- 小中高校生の日常生活に関する調査2025、お年玉・楽しい時間など=学研ホールディングス調べ=(2025年12月25日)
- 11カ国調査で見えた親の「子ども観」が「将来への期待」に与える影響=スプリックス教育財団調べ=(2025年12月25日)
- BREXA Technology、運送業向けeラーニングシステム「Logi Learn」提供開始(2025年12月25日)
- システム ディ、校務支援クラウドサービス「School Engine Web出願システム」山形県教育局が導入(2025年12月25日)
- 鳥羽商船高専、商船学科学生が「クラウド型船員労務管理」を体験(2025年12月25日)
- SAMURAI、埼玉県立蕨高校で「生成AI活用した探究学習」の授業を実施(2025年12月25日)
- 岡山大学、教員免許・保育士資格希望者へ「こども性暴力防止法」施行に伴う留意事項(2025年12月25日)












