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2018年4月11日
USB型ラズパイでプログラミング、「触(さわり)」18日発売
日本コンピュータ・エイディッド・テクノロジ( jCAT)は10日、WindowsマシンにUSBメモリを挿入するだけで、Raspberry Pi(ラズパイ)のプログラミング環境になるプログラミング・システム「触(さわり)」を、18日に発売出荷すると発表した。
ラズパイは、イギリスのラズベリーパイ財団によって開発されているARMプロセッサを搭載したボードPC。教育用PCとして2012年に出荷され、IoTへの応用にも広がり始めている。
USBラズパイ「触」は、Windowsマシンがあれば、ラズパイを購入しなくても、ラズパイのプログラミング環境が実現できる。
プログラミングの学習には、教室(学校・塾・企業)での授業に加えて、家庭での復習・宿題が重要。教室と家庭の両方にWindowsマシンがあれば、USBラズパイを持ち運ぶことで、同じプログラミング環境が利用できる。
ラズパイにはプログラミング言語が標準でいくつもインストールされているが、教室での学習にはScratch、Python、HTML、JavaScriptがお勧めだという。
「触」は、学校・塾・企業での利用を対象としており、10個入りの1パッケージで販売。価格は9万8000円(税込)。大阪府下の地域限定で販売を開始し、速やかに全国展開を予定している。
対応Windowsマシンは、USBブート可能で、64bit対応のマイクロプロセッサを搭載するWindowsマシン。
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