2018年4月20日
佐賀県上峰町とレアジョブ、OL英会話の業務委託契約を4年連続締結
オンライン英会話事業を運営するレアジョブは今月1日、佐賀県上峰町と、上峰町立上峰小学校におけるオンライン英会話授業の実施に関する業務委託契約を締結した。
上峰町では、2015年度から外国語活動の中でオンライン英会話のレッスンを実施しているが、今年3月に本年度のオンライン英会話事業者の選定を行い、昨年に引き続きレアジョブとの業務委託契約を締結した。
次期学習指導要領で小学校5、6年生向けの外国語の授業が35コマから70コマへ拡大することが定められているなか、今年度は移行期間として、6月から両学年における授業数をそれぞれ50コマへ拡大して実施する。
これに伴い、担任とALT (外国語指導助手) および日本人講師が担当する授業は週1コマ45分間独立して行い、それとは別に、担任と日本人講師によるオンライン英会話のレッスンを導入する形に変更する。双方の授業を組み合わせることで、公立小学校における効果的な英語習得のスタンダードモデルの確立を目指していく。
さらに、過去3年間の現場でのレッスン提供の知見を踏まえ、今期からWebRTC技術を活用したレアジョブ独自のレッスンシステムを導入することで、レッスン開始までの手間を省く。これにより、講師と児童が同じURLにアクセスするだけのワンステップでレッスンをスタートできるようになるほか、従来の通信ソフトよりインターネットの通信容量を抑えることができるため接続の安定性が向上し、また、独自開発のシステムを利用するのでセキュリティも強固になるという。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)














