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2018年4月6日

敬愛大学、新年度から英語教材「AEON eラーニング」を導入

イーオンと敬愛大学は5日、同大国際学部国際学科・こども教育学科の初年度英語教育の一環として、イーオンの英語教材「AEON eラーニング」を最大 220人の学生に対する授業の補助教材として、2018年度から採用すると発表した。

学生が授業以外の時間でも英語に触れる自律型学習者になることが目的で、教育機関の「AEON eラーニング」採用は今回が初めてという。

「AEON eラーニング」は昨年1月、イーオンのeラーニングポータルサイトとして誕生したオンライン英語学習サービス。

音声採点機能付きの場面別英会話はじめ、イーオン外国人教師による動画配信、英単語や文法にまつわるクイズなどコンテンツも多彩。スマートフォン、PC どちらにも対応しており、自宅だけでなく、移動中や空き時間などでも活用できる。

月額は税込980円(イーオン生は880円)で 4種類のeラーニングコンテンツが利用できるほか、無料会員登録すればコンテンツの一部が無料で利用できる。

敬愛大学は、学生が取り組みやすいシステムになっていること、対応レベルが初級~中級と幅広く設定されていること、コンテンツが豊富で、費用面でも経済的であることなどから、「AEON eラーニング」の採用を決定したという。

今後、クラスごとにユーザー登録を行い、授業担当の教員が学生の進捗状況を確認する。前期授業終了時と後期授業終了時には、イーオンが学生の受講データを大学側に提供し、利用状況などを成績に反映する。

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