2018年5月14日
習い事を始めた時期、第1位は「4月」 イー・ラーニング研究所調べ
イー・ラーニング研究所は、子どもの新生活の悩みや習い事についての実態を調査するため、子どもを持つ親195人を対象に4月に「子どもの新生活に関するアンケート」を実施、11日その結果を発表した。
それによると、約6割が子どもの新生活に不安を感じていると回答。何に関して不安を感じているかの質問には、第1位が「勉強についていけるか」、続いて「楽しく通えるか」「クラス・友達に馴染めるか」となった。さらに、約9割が子どもの不安への対策として、モチベーションをあげたり習い事を始めたりするなどのサポートをしていることが分かった。
また、約8割の子どもが習い事をしたことがある (現在している) ことが分かった。習い事を始めた時期は「4月」という回答が最も多く、新学期が始まるタイミングで習い事を始める子どもが多いことが窺える。「最短で辞めてしまった習い事の期間は」という質問には「1年~3年」という回答が最も多く、辞めた原因の第1位は「やる気・興味の喪失」、次いで「先生との相性」「習い事の内容」と続いた。一方で、習い事を1カ月未満で辞めてしまった子どもも約1割いた。
さらに「子どもが5月病になったと感じたことはありますか」との問いには、15%の親が「はい」と回答、「いいえ」は85%となった。症状としては「やる気がない」「学校に行きたがらない」という答えが多く集まった。
関連URL
最新ニュース
- 漢検協会とベネッセ、初コラボ 進研ゼミ会員の小・中学生が選ぶ「今年の漢字」(2024年12月13日)
- AI型ドリル搭載教材「ラインズeライブラリアドバンス」が「高知家まなびばこ」とデータ連携開始(2024年12月13日)
- コドモン、広島県三原市の保育所等13施設にICTサービス「CoDMON」導入(2024年12月13日)
- 陸前高田市、返済不要の給付型奨学金事業の資金調達で1600万円の目標金額達成(2024年12月13日)
- ライフイズテック、中高生向け「ライフイズテック スプリングキャンプ2025」春休み開催(2024年12月13日)
- サイバー大学、「Times Higher Education Online Learning Rankings 2024」でブロンズ評価を獲得(2024年12月13日)
- プログラミングスクール受講生で最も多い年代は20代、平均年齢は33.8歳=「 CloudInt」調べ=(2024年12月13日)
- 不登校・行き渋りの子どもがいる親1000名へのアンケート調査 =サイボウズ ソーシャルデザインラボ調べ=(2024年12月13日)
- 大阪大学、デジタル学生証・教職員証の提供を2025年1月にスタート(2024年12月13日)
- 「デジタルハリウッドSTUDIO」STUDIO渋谷、AIクリエイティブデザイン講座を開講(2024年12月13日)