- トップ
- 企業・教材・サービス
- ソニーのデジタルペーパーと「Tegaki」がサービス連携
2018年5月8日
ソニーのデジタルペーパーと「Tegaki」がサービス連携
Cogent Labsは7日、同社の「Tegaki」が、ソニービジネスソリューションのデジタルペーパー「DPT-RP1」とサービス連携したと発表した。
「Tegaki」は、手書き帳票に書かれた文字をAIで高精度にテキストデータ化するサービス。
今回の連携で、デジタルペーパーで書いた手書き文字をデジタル化するソリューションのプロトタイプを構築し、テストマーケティングを開始する。
ソニービジネスソリューションは、「DPT-RP1」をデジタルペーパー向けに用意された帳票やドキュメントの送付、回収といった制御や管理が可能になる「デジタルペーパー連携サーバーソフトウェア」を利用して「Tegaki」と連携。手書き文字をテキストデータ化し、顧客が利用している様々な基幹システムとの接続を実現する。
これにより、現在、紙で運用されている業務プロセスで発生している、帳票などからシステムへ手作業で入力している作業の工数削減を図り、企業内のペーパーレスを促進させる。
「Tegaki」は、既存技術では自動認識による読み取りが難しくキーボード入力が必要だった手書き文字を、スピーディーに高精度でデータ化。独自開発のAI技術でデータを処理・学習することで、読み取り精度は継続的に向上する。
「DPT-RP1」と「Tegaki」の連携で、手書き文字をデジタル文字に変換した形で業務システムに格納。手書き文字をデジタル文字に変換することで、電子カルテシステムなど既存の業務プロセスにデジタルペーパー「DPT-RP1」を組み込むことも可能。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)














