- トップ
- 企業・教材・サービス
- アルクテラス、「ClearS」が東大NETアカデミーでの導入が決定
2018年6月13日
アルクテラス、「ClearS」が東大NETアカデミーでの導入が決定
アルクテラスは12日、同社が開発を行う「ClearS」が、フィオレ・コネクションが運営する、東大NETアカデミーでの導入が決定した発表した。東大NETアカデミーに在籍する講師同士の情報共有における課題を解決し、地域間の教育格差の是正を促進するもの。
アルクテラスは、 全世界180万人が使う勉強ノート共有アプリ「Clear」を提供するEdTechスタートアップ。「ClearS」は、Clearで培った「学び合い」「ノート共有」のノウハウをもとに、教育機関向けにクラウド型で提供するオンラインコミュニティツール。
今回導入が決まったフィオレ・コネクションは、東大生講師による双方向遠隔ライブ授業「東大NETアカデミー」を運営している。東大NETアカデミーに多数在籍する東大生講師たちの学び合い、ナレッジ共有を促進する「オンラインOJTツール」としての活用を目的にしているという。
東大NETアカデミーは沖縄県与那国町、島根県邑南町など、全国21カ所に向けてライブ授業を行っている。授業を担当するのは約40名の東大生、配信スタジオは駒場東大前と本郷三丁目の拠点にある。
東大では1、2年が駒場キャンパス、3、4年が本郷キャンパスにいるため、若手講師たちはベテラン講師とコミュニケーション・情報共有を行いづらいという課題がった。「ClearS」を導入することで、若手とベテラン講師の間でのやりとりを促進。ノート共有機能で教案・指導案についての情報共有、Q&A機能でベテランへの質問などを行うことができる「オンラインOJT」の環境を構築するのが狙いだという。
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)