2018年7月18日
ディスコ、来春大卒予定者の7月1日時点の就職活動を調査
ディスコは17日、2019年3月卒業予定の大学4年生(理系は大学院修士課程2年生含む)を対象に実施した「7月1日時点での就職活動に関する調査」の結果をまとめ発表した。
同調査は、7月1日~5日にインターネットで行い、回答数は1147人(文系男子351人、文系女子330人、理系男子307人、理系女子159人)。
それによると、7月1日現在の内定率は81.1%。先月調査(6月1日現在)の65.7%から1カ月で15.4ポイント伸び、2年連続で8割を超える高水準となった。
内定取得学生のうち就職先を決めて就職活動を終了したのは78.2%。6月調査では47.7%だったので、この1カ月で大きく増えた。前年同期(74.2%)より4ポイント上回った。
次に、7月1日現在の就職活動量をみると、1人あたりのエントリー社数の平均は30.7社。就職活動解禁後の3月時点から前年を下回っていたが(3.9社減)、前年同期との差は月を追うごとに開き、この7月は8.9社まで開いた。
一方、未内定学生の内定獲得の見通しを見ると、最も多いのは「選考中の企業はあるが、内定をもらえるか分からない」(42.4%)だが、前年調査に比べ11.4ポイント減少。「選考中の企業はなく、まったく見通しが立っていない」、つまり持ち駒企業がなくなった状況の学生が前年より多く(14.9%→20.3%)、厳しさが増していることがうかがえる。
両者を合わせると62.7%となり、未内定者の6割強が先の見えない状況にある。「就職以外の道(進学、留年など)を考えている」という回答も24.0%に上り、4人に1人が就職の見送りを視野に入れている。
内定保持者も含め、7月1日時点で就職活動を継続している学生の現在選考中の企業数は平均1.8社。これから受験予定の企業数1.8社を足し合わせた、いわゆる持ち駒企業数は3.6 社。前年(3.9社)、前々年(4.3社)に比べ少ない。
就職活動を続けている学生に進捗度合をどのように感じているか尋ねたところ、「順調に進んでいる」との回答は3割ほどであるのに対し(「やや順調」とあわせて34.5%)、苦戦している学生のほうが圧倒的に多い(計65.5%)。
就職先を決めて就職活動を終了したいと思う時期は、「7月後半」(26.6%)が最も多い。7月前半・後半の合計は約4割で(40.6%)、8月後半までを合わせると67.2%になる。
できるだけ早く終わらせたいと考えている学生が大半だが、前年同期と比較すると、「年内」と「卒業までに」がそれぞれ増加するなど、長期戦を覚悟している学生も少なくない。継続学生の4人に1人(24.9%)は、10月1日の正式内定日にこだわらず、秋以降も就活を継続することを想定しているようだ。
就職決定企業の業界をみると、文理ともに「情報処理・ソフトウエア・ゲームソフト」が1位。いずれも前年よりポイントを伸ばし、集中度が増している(文系7.7%→11.5%、理系11.3%→12.9%)。
文系では、前年1位だった「銀行」は今年2位に順位を落とした(8.6%)。理系の2位は「自動車・輸送用機器」(9.7%)。前年同率で1位だった「電子・電機」(9.4%)は3位に順位を落としたものの、上位の顔ぶれは、前年同期とほぼ変わらない。
就職決定企業の従業員規模をみると、従業員1000人以上の大手企業に決めた学生を合計すると7割近くに上り(計67.8%)、大手企業に決める学生が大半に上る。
就職決定企業で働きたいと具体的に思ったタイミングで最も多かったのは「面接等の選考試験を重ねていく中で徐々に」が約3割(28.2%)。次いで、「セミナー・会社説明会に参加したとき」(22.0%)、「インターンシップに参加したとき」(19.8%)が 2 割前後。
これまでの就職活動を振り返って、「業界研究に十分な時間をとれた」という学生は過半数(54.9%)に上り、前年(50.9%)を上回っている。また、「企業を絞り込んで効率的に選考を受けることができた」という学生は6割を超える(60.3%)。
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