- トップ
- 企業・教材・サービス
- 岩手大学とドコモ、ICT活用した地域創生の推進で連携協定を締結
2018年7月26日
岩手大学とドコモ、ICT活用した地域創生の推進で連携協定を締結
岩手大学とNTTドコモは25日、5Gや各種ICTツール・サービスを活用し、地場産業の活性化などを通じた地域創生に資する技術開発や、ICTなどに関わる人材育成の推進を行うことを目的とした連携協定を締結した。
同協定は、地域の発展に寄与することを目標に、岩手大学の研究活動による専門知識と、ドコモが事業展開してきた経営資源をもとに、地域活性化に資する研究交流、人材交流、人材育成、技術開発交流などの分野において、具体的な協力を有機的に推進していくことを目的としている。
検討中の具体的な取り組みとしては、サクラマス陸上養殖の生産性向上に向け、遠隔管理システムを構築し、個体管理や異常早期検知、給餌適正量管理のためのデータ蓄積・解析を実現すること。また、IoTセンサーを活用し、鶏舎内の温度・湿度・酸素・生育情報などを遠隔モニタリング、遠隔コントロールすることにより、鶏舎内の環境を精密制御して養鶏育成率の向上を目指すことが挙げられる。
さらに、診療施設・獣医師不足の解消に向け、産業動物診療データのリアルタイム伝送など遠隔診療システムを構築すること、ICTを活用した遠隔学習環境を構築して、人材育成と将来的には大学内外組織の交流を促進することを目指している。
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)














